国が金を出してやるから日立とNECが一緒になれよ!といって作ったエルピーダという会社が倒産しました
倒産とは今は言わないで 「破綻」と称するようですが一般的には倒産です
日本のメーカーは世界的なシェアーと技術力を誇っていたのでしょうが
その技術が古くなり新興国で安価で品質が良く大量に出来るようになったのです
昔の新技術が今では当たり前の事になったのです
それに気がつかないのか気がついてもこれで良しとしたのか技術力を開発するべき努力と見識無くして慢心が芽生えたのでしょう
「2番じゃ駄目ですか!」という政治家がいましたが
国全体も国民みんなも1番を目指してはいない国になったのです
2番でも良いじゃないのと思っていたのです
今 2番じゃ日本は飯を食えないと思い知った 倒産という形で教えてくれたのです
それで 思い出しました
オイラの子供達(三姉妹)もスマートホンに変えていますが全員が韓国メーカーの機種です
オイラは 「そんなメーカーの・・・」と言いかけましたが三姉妹は躊躇なく選択したので 時代は変わっているなぁ・・と体感しました
でも良いじゃないですか
絶えず一番を目指さなければ日本が生きてゆくない国だということがわかったから
日本のメーカーもこれで 基礎研究と新技術の開発に力を注いでゆくでしょう