石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(12歳めす猫)ムギ(10歳おす猫)マメカン(8歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

叱られた

2012-09-13 | 独り言
バー様と一緒に 病院へお見舞いにいった

重篤な状態で意識が有るか無いか分からない状態だった

でも誰も付き添いというか見守っている人がいないなぁ・・・と思い 看護師に確認をした

「ちゃんとご家族さまは毎日いらっしゃってますよ それであなた様方はどういう御関係ですか?]と問われた

「以前に一度 危ないということできた親戚ですが」

「あなた本人を前にしてなんてことを言うのですが!一番頑張っておられるのが本人ですよ!」と叱られてしまった

そうだなぁ 申し訳なかったなぁ・・と謝った

しかし

後から思ったのだが

一番声が大きくて

グサッと来るのはあんたの言葉じゃないの・・・



酸素吸入と点滴で生かされている 

おぼろげに意識があり 手を触ると顔を歪めるということは痛いという感覚が残っているのだ

こんな状態で生きているのが現代の医療なの?と疑問を抱いてしまう こりゃ拷問と同じだよ


帰りの車の中で バー様は一言も口をきかなかった

オイラも何か話題を探したが・・・見つけることができなかった


そしてバー様は家に帰ってから

「初めて病院へ見舞いに連れて行ってくれてありがとう」と言った

違う 違う バー様よ 病院は2日目だよ!

「そうか? そういえば ワシは 今日昼から何をしていたのか教えてくれ!」と言った






フェンスには朝顔が良く似合う

2012-09-13 | 独り言

9月13日(木)

2012-09-13 | 独り言
昨夜

植松黎著「毒草を食べてみた」文藝春秋刊を読みだしたのがいけなかった

途中でページを閉じることができなかった

毒を手にいれると人の心の奥底にある「殺意」という忌まわしい欲求を引き出してくる魔力がある

抑えなければいけない欲求がくずれる危惧をいだきながらの毒の魅力と不安にさいなまれる

毒はお金と一緒で手元にあれば使いたくなるのだ

緑の植物は人の心をいやす存在と思っていたが 実は怖いのだ けなげではかない観賞用の存在と思っていたら大間違い

「人間も植物も怖い存在なのだ」ということを教えてくれる本です

そして普段は食べない「花や植物の実や葉」は絶対に口に入れないことだ

日常のなんでもない花が毒をもっている

しかし毒草は薬草でもある 人間は多くの恩恵をうけている




体重=56.6Kg・・・・・・・・・・・・・・・・・・次女が夕方に東京へ帰ったので食事は通常に戻った

                       とたんに体重も元の数値になった