昔は、一週間に一度はその店を訪れて中古カメラを物色していたが、近頃はデジカメに関心が移ったので、ネットだけで店の商品を覗いていた。
それが去年の暮れからホームページにつながらない状態が続いていた。
今年になっても、つながらないので昨日に思い切って店を訊ねてみた。
駐車場は侵入できないように鎖が張ってあり、軽四が3台止まっている。
店に入口はシャッターが降りていた。
そして店の周りには、ごみ袋がいくつも散乱していて、まるで引っ越しをしている最中のような・・・なんだか奇妙な雰囲気です。
店舗兼住宅なので洗濯物が干していないか裏へ回ってみたが・・・窓はカーテンが引かれていて生活の様子が分からない。
しかたがないので、そのまま帰ってきた。
それでネット上でカメラ店の噂話を検索してみたら1件がつぶやくのように載っていた。
店のご主人は入院をしていたが、退院して店を再開したけど・・・また店が閉まっている。誰か!知らないか?
という呼びかけていたが・・・誰も答えていなくてポツンと置き去りにされていた。
最近 オイラのまわりの人が入院やら鬼籍にはいった人が増えている。
別れは寂しいものです。いやですね 皆様も御身体をご自愛ください。
神蔵美子著 「たまもの」筑摩書房2002年4月刊
「たまもの」さびしくて、かなしくて せつない愛の写真集!
ひさしぶりにを読みたくなって引っ張り出してきた。
散歩にでたら雨が降ってきた。
あわてて傘をとりに戻った。ライカM6は置いてきた
体重=56.6Kg