石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(12歳めす猫)ムギ(10歳おす猫)マメカン(8歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

2013-02-15 | 独り言

2013-02-15 | 独り言

平野部でも雪が降ると天気予報は喋っていたが・・・雨でした。


2月15日(金)

2013-02-15 | 独り言
散歩でいつもの町を歩いていたら前方から

「イヤだ! 帰る!イヤだ!帰る!」男の子がお母さんに抱っこをされて泣き叫んでいる。

「今度ね!おばあちゃんへ行くでしょう!それまでに治らないとね!」

「イヤだ! 帰る!イヤだ!帰る!」と泣き叫んでいる

「じゃぁね・・・」

「イヤだ! 帰りたい!イヤだ!帰る!帰る!」泣き止まない

小児科医院の前で、男の子はお母さんにしっかり抱きついて泣き叫んでいる。

お母さんはオイラと目線をあわせてちょっと挨拶をしたが「イヤだ! 帰る!イヤだ!帰る!」と顔をくちゃくちゃにして叫んでいる

通り過ぎてしまったが声だけはしっかり聞こえる

100メートルぐらい離れているのにちゃんと「イヤだ! 帰る!イヤだ!帰る!」が聞こえてくる。

もう200メートルは離れている

米屋の前では、いつもの猫がちゃんと待っていた。

それでも「イヤだ! 帰る!イヤだ!帰る!」と確認できる

こんなに大きな声で泣き叫ぶことができるのなら病気じゃぁないぞ!

絶対に風邪ではない。じゃぁ・・なに?

子供が泣き叫ぶということは、これから自分の身に何が起きるか事前に知っているということ?

そうなら・・・予防注射なの?・・・なんだろう? 医者が嫌いな子供・・・医者が好きな人などいないか?

猫にちゃんと挨拶をした・・・そろそろ行こうと立ち上がって耳を澄ましたが・・・イヤだ! 帰る!は聞こえなかった。



体重=55.8Kg