お昼に食べようと野菜サンド・ハムカツサンド・卵デラックスサンドを間口の狭いサンドイッチ専門店で注文した。
「いらっしゃいませ」と小窓から顔を見せたのは、黒い野球帽帽子をかぶった味噌っ歯の中年オジサンで無精ひげは生えている。
服はドブネズミ色で、白い粉が全身にかぶっている?・・・何?何?どうしたの?と観察したら粉ではなく、そいう柄模様のジャンパーを着ていた。
何で?室内でジャンパーを着ているのかも分からないし、野球帽をかぶっているのだ。
「510円です」
どうしてサンドイッチ三つで510円なんだ?このオッサン計算が出来ないのか?と思っていたら
カウンターにタイムサービス中全品100円引きと立て札が置いてあった。
しかしなぁ・・・あの汚らしいオッサンがサンドイッチを作っていたとしたら食べる気もなくなるし、リピーターにはならないなぁ・・・
まぁ他人のことは言えん!オイラはサンドイッチ屋のオッサンより歳を喰っているからなぁ・・・