全く見ず知らずの人からメールがきた。
その内容は「実際に手に取って見てみて、気に入ったらあなたの写真集「生きてりゃいいさ」を買うから一冊送って来てください!
「気に入らなかったら送料は自己負担で送り返す」・・・こいう事をやっていただけますか?というメールだった
どう思います?
ものすごく正直な方なんでしょうけど・・・一度見たらもういいや!ということになりません!
そしてオイラが行きの送料負担で返品の送料は持ってくれるとしても・中古になったボロボロの本が帰って来るだけという懸念があるのです。
オイラの経験から言うと
実物の写真集を手に取ってみて、「これ!買いだ!」と一瞬にしておもう写真集は皆無とは言いませんが、まずありません。
じゃぁどうしてオイラは写真集を買うかというと、ページをめくってもなんだか自分が分からないものを買うのです。
理解できるようなものを買っても意味がないのです。もうそれは、すでに自分の中に持っているのです。自分の中に無いものを買いましょう!
そうして溜まりに溜まった写真集でオイラの家が傾きかけているのですけどね・・・オイラがバカという証明をしているようなものです。
東京の方なら
蒼穹舎で、大型書店で実物をごらんになってください。
一宮市近郊の方は真澄田神社の横に
文正堂書店でご覧になってください。
たしかに手に取って見てから買いたいという気持ちは理解できますがね。