マメカンで明日へつづく

剪定作業を終えてから秦建日子著「アンフェアーな国」を読みだした。

話の最後に、とうとう雪平の元相棒の安藤が雪平にプロポーズをした。

雪平は返事をシンプルにした。で終わっています。YES？NO？は両方ともシンプルですが・・・読者には結論を明確にせず終わった。

おいおい！・・・こんな終わり方あり？！たしかアンフェアーシリーズは10話というお約束でしたよね・・・。

「アンフェアーな国」の単行本は2015年に刊行されて2017年に文庫化されているので、今年の暮れか？来春には第六話が出るだろうなぁ・・・と思いますけど。

素敵な終わり方なので、これでアンフェアーシリーズ完結じゃないですよね？・・・早く次作を読みたいのです。

猫の手も

　
先日、庭の松を一本だけを剪定した。今日は朝から、もう一本の松とクロガネモチ・カリンの木の剪定を始めた。

後片付けをして作業が終わったらPM4時でした。疲れた！とても疲れ果てた。息があがってハ～ハ～とため息しか出ない。

オイラは何歳めで、この庭の剪定作業が出来るだろう？　ジ～様は80歳前後までやっていたのだが・・・オイラにはとても無理だなぁ。

11月9日（木）

数日前の事、ひさしぶりにレンタルビデオショップへ行って「続・深夜食堂」を借りてきた。

この映画は劇場で一度見ているけど、新作のビデオは何を借りていいのか分からなかったので

一度観た映画でも「良いなぁもう一度感動を」と「続・深夜食堂」を手に取ったのだ。


見始めて「こんなストーリー映画だったの？」まったくまるで覚えていないのだ。

オイラ大丈夫なんだろうか？認知症じゃなぁ無いよなぁ・・・と思いながら観ていた。

女優の渡辺美佐子の第三話「豚汁定食」になって、ああ！このシーン覚えているとなった。

子供がまだ幼い頃に子供を捨てて駆け落ちした母親が何十年も経って、捨てた子供が母親の自分を頼って来てくれたと勘違いして

オレオレ詐欺にあった話だけど、どうにもオイラの涙が止まらなくなった。どうもオイラは年をとって涙腺が弱くなったようだ。

涙腺もそうだけど、一話・二話をまったく覚えていないとは、なんだか悲しい・・・のだ。