
夕方の買い物から帰るとリビングが強烈な匂いが充満していた。恐る恐る床を確認してまわると、マメカンが床でウンチをしていた。急いで窓を開けて、掃き出しの引き戸のサッシも網戸だけにして換気扇も回した。大騒動をしていると「お父さん網戸が開いている、マメカンが脱走したよ絶対いなくなっている」と娘の声がした。後始末をしている最中にマメカンが脱走した。もう外は完全に暗くなっている。猫の姿が見えないから厄介だ。

こういう時は、こちらがあわてず騒がず、探すしかない。大声でマメカンと呼んでも怯えたり驚いたりしてパニックになり姿を走り去ってしまう。それで妻と二人で表と裏でチュールを皿に出して、待っていたらマメカンは裏に居ました。そしてチュールの匂いに誘われて来ました!来ました。食いついたらこちらの物です。マメカン確保!
マメカンはトイレは覚えられない馬鹿猫だけど、ドアの開け方は引き戸でも何でも開けてしまうのです。泥棒技は天下一品の早業です。強烈な匂いに気をとられて網戸だけにしていたのだ間違いだった。早速、100円ショップにあると思うので猫用のサッシストッパーを買ってきます。
>PS
マメカンは2日前にも脱走しているのです。困った猫というか・・・オイラが悪いんですけど。