チクワが舌を出したままで終い忘れていることがよくある。オバアサン猫になってきた証拠?
雨がふりつづいている。毎日コーヒー豆を挽いて、コーヒーを飲んでいる。「今日のは、苦いね」「なんだか薄いね」「う~ん、何だろうね?」「こりゃどうしたの?」と妻がいちいちコメントを言いながら飲んでいる。確かにオイラ自身も「うまいな」と思ってはいないので、深く胸に突き刺さる言葉ばかりだ。コーヒーをいれることが億劫になってきた。
それで、これじゃ何のためにコーヒー豆とミルを買ったのか分からない。オイラも開き直って、「毎日、毎回、味が違う事の方が面白いのだ」と思ってコーヒーを味わっている。
物事は考えようによって、気持ちが違ってくる。