明け方に寒くて、薄手の羽毛布団を引っ張り出した。寝間着代わりに着ている半袖のTシャツでは二の腕までが寒く感じる。猫達も板の間で寝ていたのが、椅子の上へ寝場所をかえている。
チクワはゲージに入ってウッドデッキで日向ぼっこを日課とするようになった。秋の気配を感じる。
ローレンス・ブロック著「おかしなことを聞くね」ハヤカワ文庫1992年刊。短編集。アマゾンを検索していたら偶然にローレンス・ブロック「八百万の死にざま」が出現して、関連を検索したら本書が出ていたのでポチットした。
「八百万の死にざま」は、キムという娼婦が殺害された。警察はなかなか動いてくれないので、娼婦の元締めから犯人捜しを依頼されたアル中の探偵が娼婦のグループの間を一人一人訪ねて犯人を捜す物語で、何度読んでも面白いです。本書はまだこれから読みますが、タイトルからして興味をひくので、面白いと思う。