きょうで松の剪定を終える予定でしたが、2日続けての庭の作業で左の膝が痛い。階段の上り下りが困難なので今日は作業をお休みにした。なんだかなぁ・・・弱い身体になったものだ。
NikonZ6 f2/40mm
ダイズの寝る前の散歩に出たら寒い。寒さ感じると持病の鼻水が止まらなくなる老人性鼻漏が襲ってくるので、引き返してジャケットをひっかけてひと回りしてきた。なんだか情けない話で申しわけない。
きょうで松の剪定を終える予定でしたが、2日続けての庭の作業で左の膝が痛い。階段の上り下りが困難なので今日は作業をお休みにした。なんだかなぁ・・・弱い身体になったものだ。
NikonZ6 f2/40mm
ダイズの寝る前の散歩に出たら寒い。寒さ感じると持病の鼻水が止まらなくなる老人性鼻漏が襲ってくるので、引き返してジャケットをひっかけてひと回りしてきた。なんだか情けない話で申しわけない。
正岡子規没後120年ということで「仰臥漫録」岩波文庫が新装版になっていたので購入した。正岡子規は明治35年9月19日に亡くなっている。この仰臥(ギョウガ)漫録は明治34年9月2日から書きはじめられた日記です。公開する日記ではなく、子規の胸の内をさらけ出して遠慮がない気持ちが書かれている。
明治34年9月2日(雨)
朝、粥4椀・ハゼの佃煮・梅干(砂糖漬け)
昼、粥4椀・鰹のさしみ1人前・かぼちゃ一皿・佃煮・
昼食後 梨二つ
2時過ぎ 牛乳1合ココア交ぜて・せんべい/菓子パン等10個
夕食、奈良茶飯4椀・なまり節(煮て、すこし生にても)・ナス一皿
夕食後、梨一つ
この頃、喰いすぎて食後いつも吐きかえす と記載がある
いくらなんでも食べ過ぎだろう!この頃の子規は寝たきりの生活なので、「生きる」への執着なのか?そして介護を「律・リツ」という妹にしてもらっているのですが、9月20日には。律は理屈づめの女なり、同感同情のなき木石の如き女なり・・・・と悪口が書き綴ってある。排便のあと始末をしてもらい。夜明けにも起こしてあと始末をしてもらっているのに、そして料理が不味いともある。これでは妹が気の毒でならない。いくらなんでも酷すぎる。
オイラは「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」という句しか知らなかったが、なんだかなぁ・・・一番身近な人の悪口で憂さを晴らす、人が生きるとはこういう事なんだろうなぁと思う。
トイレに様々な本を持ち込んで読んでいる。もうすこしで、三浦しをん著「船を編む」を読み終える。映画を見たことがあるので、ぶつぶつに区切って読んでいても、なんとか理解できる。トイレに入るたびに少しづつ読むので、1か月くらいはかかる。 阿川佐和子著「強父論」は完読したが、時々読みたくなるので置いてある。次に読む本は前野ウルド浩太郎著「バッタを倒しにアフリカへ」と決めてある。