(上)(カタバミ)・(下)(アカカタバミ)
Nikon1V3 f4-5.6/10-100mm
(ドクダミ)
(ヒメジョオン)(アカカタバミ)
体重=
(セイヨウタンポポ)
人間の視点から隙間に生えている植物をみると根性で生きていると思ってしまうのですが、隙間に生える植物たちにとっては楽園なのです。
空地の雑草だらけのように競争する相手はいない隙間は、光と水と肥料がある自分だけの占有地なのです。
カタバミには種類が色々あって、花の色と根の形で区別します。
写真の上の緑色の(ムラサキカタバミ?)はただのカタバミだと思います。
下の黄色い花ので葉が赤いカタバミはアカカタバミといいます。
三枚目の左側はセイタカアワダチソウではなくヒメジョオンのように思いますが、セイタカアワダチソウは根が張るので壁などでは生育できません。その横もアカカタバミです。ムラサキカタバミは花の色が赤紫色で、根は一本でなく鱗茎(リンケイ)をたくさんつくって増えます。
ちなみに、最初の方の細長い黄色い花はブタナで静岡県の裾野市の方では荒れ地に一面に咲ききれいです。最近非常に増えてきました。