夜になると微熱が出るのは頭と耳が冷えるからだと判断して、妻とスーパーマーケットへ買い物に行った時に、併設されている「赤のれん」でニット帽(黒色)を買った。軽い商品ほど値段は高かった。妥協して1090円のを買う。すぐに値札を外して、頭に乗せた。スパー内でもニット帽を被っている人は結構な人数がいるが、すべて「お爺さん!大丈夫か」という御老人が多かった。オイラも、仲間入りです。店の出入り口で、ヨボヨボお爺さんが右手で1000円札を見せびらかして、左手は小銭を握りしめて「おい!これオカシクナイか?誤魔化されているんじゃないか?5000円出してやなぁ・・・たったこれだけしかお釣りがこんぞ!」と家族に怒鳴っているのです。家族は「間違っていないよ!○○を買ったから、これが正解なの!間違いありません」「おかしいと思うなぁ・・・正月料金か知らんけど、オカシイやろ!」と喋りながら家族に背中を押してもらっているニット帽を被ったお爺さんがいました。オイラもすぐに、「こりゃ間違っている」と言いそうですよ。
ps ニット帽のおかげか・・・今のところ体温は36.3℃で平熱です。