本書は、著者が自分自身が5年間の精神療法をした経験を踏まえて、マリリン・モンロー(本名 ノーマ・ジーン)に近くに居た人々のインタビューとおして、マリリン・モンローは多重人格者ではないか?と推測をしてマリリン・モンローの精神世界を想像して本書を上梓している。死後32年が経過して書かれているのでマリリンモンロー・の主治医グリーン博士に会っても居ないしマリリンの診療カルテも存在しないので、著者の独断と推測的な文章で成り立っている。マリリン・モンローは死後30年経過しても金を生む打出の小槌だということです。そして60年が経過してもマリリン・モンローは伝説となった不滅のスターなのだ。
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