面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

鶴橋で焼肉

2007年11月13日 | グルメ♪
ローカルな話題で恐縮であるが、大阪で鶴橋と言えば「焼肉!」と、8割方の大阪人は連想するのではないだろうか。
JR環状線と近鉄が交差するこの駅では、夕方ともなると電車のドアが開いた途端、香ばしい焼肉の薫りが漂い、一気に胃袋の動きを活性化する。
それほど、駅前に焼肉屋が密集している、一大焼肉テーマパークみたいな町である。

美味い焼肉、とにかくやたら美味い焼肉が食いたいときは、やはり鶴橋を目指すが、行く店というのは決まっているもので。
昔から有名な「鶴一」?
本店が火事で焼けてしまった不幸に見舞われるも見事に再生して相変らずキレイな肉を提供する「吉田」?
橋下弁護士の案内でサンジャポの青木ゆうこりんアナも訪れた「空」?
全て否!正解は「新楽井」♪

鶴橋駅から東南方面を目指して、延々と10分以上も歩かなくてはいけないのだが、そんな程度の労苦は、一口肉をくらえば雲散霧消。
誰に紹介しても納得の美味さ。
以前から、ここのハラミは最高♪だと思っていたが、先日久しぶりにいって、改めてバラの美味さに気付いた。
その他の肉も、何を食ってもとにかく美味い。やたら美味い。ひたすら美味い♪

メニューは定番の焼肉だけではない。
知り合いの中に、ここに来たら必ずユッケを食わずにおれない人もいる。
それもヘタすりゃ2杯食らってる。
ユッケをおかわりするところを初めて見たが、その気持ちも良く分かる。
生レバーも臭みが無く、たっぷりのごま油に浸されていて美味い。

ここでは、ビールを飲むよりも白飯を大盛りで思い切り食べたい。
ヘタすれば大盛り飯を2杯食ってしまえる。
…あー、こう書いてたらやっぱり焼肉が食いたくなってきた。。
それも「新楽井」のそれを。


とんかつ、見ると食べたくなります

2007年11月01日 | グルメ♪
ついつい、晩ご飯にとんかつを食べてしまったりする。
晩飯に油モンはやめとこうと思うのだが、見るとついつい…

ドーチカ(正しくは「堂島地下名店街」だったか?)でご飯を食べるとき、考えるのが面倒だとつい行ってしまうのが「さぼてん」。
東京地盤のチェーン店(のはず、確か)であるが、ご飯、キャベツ、味噌汁がおかわりし放題♪
とんかつが出てくる前にキャベツが先に出てくるので、待っている間にまずは一杯めをドレッシングで食べてしまい、おかわりを入れてもらう。
そしてメインを食べ終えて、キャベツと味噌汁で仕上げるのがいつものパターン。

また、ご飯も白米と五穀米が選べるのが嬉しい。
いつも五穀米を頼み、確実におかわりする。
だから「さぼてん」に行くと、いつもいつもついつい食べ過ぎてしまうのだ。

そんな普通に行っても食べ過ぎてしまう「さぼてん」であるが、更に食べ過ぎ全開になるメニューが登場した。
その名も「定番カツとカキフライ定食」という季節メニュー。
写真を見ると、ちょっと小さめのとんかつと、やや大きめのカキフライが3つ。
冬が近づくと、これまたついカキフライが食べたくなってくるのであるが、とんかつとカキフライの両方が頼めるし、ちょっと疲れがたまってきてるし、ここらで腹いっぱい食べるか♪と注文した。
(別に改まって考えることもなく、いつも腹いっぱいになるのだが)

いつものようにキャベツをおかわりしてメインを待つ。
そして出てきたカキフライを見てビックリ!
写真で見るよりもはるかにデカイ!
逆はよくあるが、実物の方が大きいとは珍しいかも!?
とても一口では食べきれないカキフライは食べ応え十分。
女性なら、このカキフライ3つだけでもお腹一杯になるかもしれない。

とんかつとのあわせ技でフライものを堪能してシヤワセな気分に浸った。
…またとんかつが食べたくなってきた。。
ああ、カキフライもエエなぁ♪


お好み焼きは時々無性に食べたくなります

2007年10月30日 | グルメ♪
大阪の食文化における“粉もん”の位置付けは、他所に比べて圧倒的に大きいのではないだろうか。
その代表がお好み焼き。
しばらく間があくと、確実に食べたくなってくる。
あの食べ物には禁断症状を引き起こす“何か”が仕込まれているのではないかと思うくらい、時々無性に食べたくなるから、あら不思議。

しかし最近は、たこ焼きがその地位を脅かしているかもしれない。
いな、既に逆転しているか!?
…そもそも自分の認識が逆か?
それはさておき、お好み焼きも以外と店によって味わいが違うので、必然的に行きつけの店は限られてくる。

関西人以外の客人をもてなす時使う店が、北新地にある「やまとび」。
新地内だけに若干価格設定が高めであるが、最近の某老舗お好み焼きチェーンの横暴に比べれば、はるかに良心的。
いや、最近どうも“東京価格”になったように見受けられる某老舗より、コストパフォーマンスは上回っているのではないだろうか。
お好み焼きの基本であるぶた玉はもちろんのこと、店の名物・ネギ焼きは外せない。
モノ自体に味が付いているので、何もつけずに食べられるが、んまいっ♪
また、お好み焼きではないが、焼きうどんがgood!
これは是非、“しょうゆ”の方でご注文いただきたい。
きしめん風(いや、きしめん?)の麺で、ちょっとバター風味がして絶妙の味わい♪
また、ここの野菜炒めはポン酢をつけて食べるのだが、これもまたオツでげす。
席数が少ないので、週末は事前に電話して席を確保しておく方がベター。
いかにも同伴です!風カップルも見受けられるところが、北新地ならではかも。

同様に、ミナミで関西圏以外の客人を連れて行ってもいいと思うのは「味の家(あじのや)」。
こちらは「やまとび」よりも、昔ながらの“お好み焼き屋”さんの風情がある。
ここも、ぶた玉はもちろんのこと、ネギ焼きが美味♪
2種類のタレにつけて食べるのだが、どっちで食べても美味いので、お好みに応じてどうぞ。
この店、いろんな本に載っているようで、芸能人のサインもたくさん飾られており、ご飯時分は混雑必至。
特に週末は観光客が押し寄せて行列ができるのだが、電話予約できないのが難点。
(平日は予約できたかな?行くときは電話でご確認を)

あー、書いてたら食べたくなってきた!
おなかすいたなぁ…


たくさん野菜もとれます

2007年10月27日 | グルメ♪
この期に及んで(?)開設した新カテゴリー。
一つめはやはりこの店!とすぐ思い立ったなじみのイタメシ屋「ガフーリオ」。

千日前通りを日本橋近くまで行って少しだけ南下したところにある、いわゆる“隠れ家”的なこじんまりした店の雰囲気も好きだが、何より料理が楽しい♪
とにかく、何をオーダーしても外れたためしがない。

「これはイマイチやなぁ…」と感じたことが一度もないメニューに、いつもいつも感動しつつ、しかし毎回必ず頼むのが「旬の野菜ピザ」。
季節の野菜をふんだんに使い、絶妙な食感のチーズでまとめ、薄めの生地でパリッと焼き上げられた逸品。
時期によって大根もネタに乗っていて、初めて食べたときは驚かされた。
どの季節に行っても、とにかく美味い♪

もう一つ。
いろんな仲間と行ったときに必ず頼むのが「牛切り落とし肉のスパイシーサラダ」。
名前そのままで、これは肉にかかっているソースが絶品♪
よく冷えた野菜と、温かい切り落とし肉をガーッとよく混ぜて食べましょう。

…このカテゴリー記事、書いてると腹が減ってくるのが難点やね(苦笑)


新カテゴリー開設

2007年10月26日 | グルメ♪
本ブログをご愛顧いただいている方からのご要望もあり、「グルメ♪」というカテゴリーを開設した。
しかし「美味しい」という感覚は十人十色、百人百色。
ここで「美味しい」と書いたものでも、「そうかな?」「不味いで!」というご意見もいただけると楽しい。
また、類似の料理や同じカテゴリーの他のお店をご紹介いただけると、これまた嬉しい。
ということで、またボチボチと…