面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

プリントゴッコ

2008年05月31日 | ニュースから
「プリントゴッコ」6月で販売終了、パソコンなどの普及で(読売新聞) - goo ニュース


新しモノ好きで、何か描いたりするのが好きだった父親の影響で、発売されてすぐに我が家にあった。
毎年、年賀状はこれを使って作ったものだった。
なので、年末になると、インクやランプ、スクリーンなどの消耗品を補給するのが年中行事であった。

時代は流れ、パソコンが家庭に普及し、合わせてプリンターも低価格で高性能となってきたため、わざわざ改めてプリントゴッコを使わなくても年賀状が印刷できるようになった。
30年あまり活躍してきたが、いよいよその役目を終えたということか。

寂しい気はするが、これもいたしかたのないこと。
お勤め御苦労さまでした。


サマータイム

2008年05月30日 | ニュースから
首相、サマータイムに前向き 「やってない日本が異例」(朝日新聞) - goo ニュース


「サマータイム」と聞いてサーカスと連想するのは自分だけだろうか?
それはともかく、別に外国が導入してるからといって、日本も導入しなくてもいいだろう。
別にそれで生活に不自由しているわけではないし、かえって時計を調整し直すのが面倒だ。

調整忘れのためにエライ目に遭うこともあるだろう。
特に公共の場に設けられた時計がサマータイムの調整をされていなかったら、混乱の元であるし。

導入して喜ぶのは誰で、儲かる業界はどこだ?
そこの支持・支援を得るためか??


暖簾の傷

2008年05月29日 | ニュースから
女将「営業許されない」、船場吉兆「のれん」17年で幕(読売新聞) - goo ニュース


ついに、と言うか、やっとと言うべきか、「船場吉兆」が廃業した。
どこかの議員の発言ではないが、あれだけ“不祥事の総合商社”となってしまっては、続けていくのは困難に決まっている。

料理人で文化功労賞の創業者が一代で築き上げた老舗料理店も、傷だらけのローラとなってしまった。
(古っ!)
暖簾につけた傷は、計り知れないくらい大きい。


相変わらず

2008年05月28日 | よもやま
仕事は次から次に押し寄せてくる。
自分の処理能力の低さに辟易しながらも、必死にもがく毎日が続く。
気分転換も効果無し…というより、気分転換が図れない。
すぐに仕事のことが頭をよぎって休めない。
そろそろヤバイよなぁ…

致命的なエラーが発生しました

2008年05月27日 | ニュースから
選挙戦継続で「暗殺」に言及=R・ケネディ氏引き合いに-クリントン氏(時事通信) - goo ニュース


日本から見てると信じられないくらい長いアメリカの大統領選挙。
党候補者選出だけでも、エライ時間をかけている。

そんななかで圧倒的に劣勢に立たされた民主党候補のヒラリー女史が、とんでもない失言をやらかした。
言うに事欠いて、ボビー・ケネディを引き合いに出して、オバマ候補が暗殺されたら…とは、開いた口がふさがらない。
もとより、黒人初の大統領として暗殺の恐れを抱いているのは、本人や陣営のみならず、世界中の人々が暗黙のうちに認識していること。
それを踏まえての発言ということではないのだろうが、あまりにも軽率すぎる。

ここからの巻き返しにとって、致命的なエラーとなるのではないだろうか。


「平林」 by紫亭京太郎 in落語Kタイム

2008年05月26日 | 落語
5月26日(月)夜10時(翌日朝10時再放送)
インターネットテレビ net channel KYO
「落語Kタイム」

今回は再びの「平林」にてご機嫌を伺います。

船場あたりの丁稚さんが、主人にお使いを頼まれ、本町の「ひらばやし」さん宛ての手紙を託ります。
ところが丁稚さん、物覚えが悪くてどこへ行くのか忘れてしまいました。
手紙の宛名に先様の名前が書かれているのですが、字が読めません。
そこで、宛名の名前を読んでもらおうと、道すがら尋ねながら本町へ向かうのですが…

いつものように「ほほぉ、こんな噺もあるんや」と興味をもっていただき、プロの話芸へ手を伸ばしていただければ幸いです。
大阪在住の皆さんには、ぜひ天満繁昌亭へ足をお運びいただければと存じます。

まずはごゆるりと、お付き合いください。

アクセスはこちらまで!

http://www.nc-kyo.com/

☆ ご覧の際に ☆
アクセスしてしばらく、何も映らない黒い画面が表示されることがありますが、しばらくすると音声と映像が流れますので、そのままお待ちください。

タスポとかいうもの

2008年05月23日 | ニュースから
タスポでたばこ売り上げ明暗(中国新聞) - goo ニュース


自分はタバコを吸わないので全く興味も関心も無かったが、当たり前な現象が起きているようで。
タスポとかいうカードが無いと自販機でタバコが買えないとなれば、必然的に自販機の売上は落ちる。
そんなわざわざカード作ってまで自販機で買わなくても、コンビニに行けば買えるのだから、都市部ほど自販機離れは進むというものだろう。

タスポは、自販機で誰もが簡単にタバコを買えないようにするために導入されたようだが、未成年者の締め出しに付随して一般顧客も激減することは予想されたはず。
タバコの自販機で生計を立てていた人々には死活問題であるが、タスポ導入と合わせてそれらの人々の補償をどうするかという議論は無かったのだろうか。

おそらく無かったのだろうが、こんなところにも「官」による弱い「民」の切り捨てが見えるようで、タバコは吸わずとも良い気はしない話だ。