面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

歯車

2007年07月31日 | 野球
      ♪つーよい~、つーよい~、阪神タイガース~♪


試合終了後、突然の体調不良に襲われて死ぬかと思った一日の終わりであったが、とりあえず試合は快勝であったのは救いであった。

試合の流れは、1点取られてはすぐにそれ以上に取り返し、更にダメ押しする理想的な展開。
9回表の2点は余分であるが、これは単に筒井の見極めに費やした贅沢なイニングととらえておこう。

3回裏のシーツの満塁走者一掃逆転タイムリーツーベースヒット。
積極的なバッティングでサイクルヒットまでもう一息だった鳥谷。
全打席出塁でタイムリーに盗塁にとチームを引っ張った赤星。
チームを勝利に導いた野手3人。

JFKを休ませることができたのは、最終的には野手陣の打棒に負うところが大きいが、初回の無死満塁を何とかしのいで2失点で試合を作ったジャンと、ボール連発でヨタヨタしながらも三者凡退で切り抜けた江草、また2回パーフェクトという完璧なピッチングで前日の汚名を晴らした渡辺の3人も見逃せない。

なんのことはない。
勝つゲームというのは、こうやって野手と投手の歯車がガッチリかみ合った結果であることを改めて示しただけのことである。
春先から全くかみ合わなかった歯車。
ついにかみ合い出したなら、あとは前に向かって…いや、上へ向かってグルグルと回り続けてもらいたい。


厄?

2007年07月30日 | よもやま
ゆうべ、甲子園でタイガース快勝を見届けた帰り道。
阪神電車の特急車内で、急に気分が悪くなってきた。

へんな汗をかきながら、終点の梅田駅に着くやいなや、トイレに駆け込んだ。
用を足した途端、今度は体がガタガタ震えだして止まらない。
「ヤバい!食中毒か!?」
と焦りながら、駅員に救急車を呼んでもらおうかと思ったが、タクシー拾って以前入院した病院の救急窓口に飛込む方が早いと判断。
フラフラしながらJR駅前でタクシーに転がりこんで病院へ。

手続きしながら熱を計ると39.4℃!
血液検査と点滴を受けて、しばらくベッドで横になっていた。

検査結果からは、どうやら食中毒などというタイソウなものではなく、ヤレヤレ…。
一晩寝て、再検査と診察を受けに病院へ。
回復傾向にあり、熱も上がらず、ゆうべのドタバタは何だったのか!?

とりあえず最悪の結果は免れたが、んー、これも厄?

人として

2007年07月29日 | ニュースから
朝青龍に「巡業一生来るな」(スポーツニッポン) - goo ニュース


朝青龍が「約6週間の休養、加療を要する」という内容の診断書を提出して地方巡業を辞退したにも関わらず、母国モンゴルへ師匠にも無断で帰国した挙句、現地で草サッカーに興じている様子がテレビで放映され、相撲界で大問題になっている。

地方巡業といえば、古来より相撲界で行われてきた伝統行事のようなものと言えるが、同時に力士を直接見る機会のない地方の相撲ファンのためのものである。
年に1回あるかないかの力士に会える機会を心待ちにしている人々の心を踏みにじるような朝青龍のふるまい。

これまでも何かと物議をかもしてきた朝青龍であるが、今回のことはあまりにもヒドイ話ではないか。
横綱としてどうこう以前に、社会人として…いや、人としていかがなものか。


ついに貯金生活へ!

2007年07月28日 | 野球
ナゴヤドームの勢いをそのまま甲子園に持ち帰ったように、まずは横浜初戦を取った。
かつて苦手にしていた一人である三浦をとらえて、しばらく続けていた無失点記録を止め、更にはダメ押しまでかまして5点を奪う攻撃は見事。

そんな中、“かつての阪神”を彷彿とさせて、チャンスに代打で出た桧山が見送り三振。
あまりに情けなさ過ぎる。
他に庄田、葛城がおり、左の代打3枚はいささか多い。
現状では、一軍からニ軍へと続く通路に一番近いと言わざるをえない。
今岡同様の引導を渡される日が近付いてやいないだろうか。

今の勢いを止めることなく、イケるところまで突っ走ってもらいたいものだ。


借金完済!

2007年07月27日 | 野球
残業しながらネットで試合チェック。
なんと、先制を許しながらも金本の一発他で逆転してそのまま逃げ切った!

8回裏は久保田がノーアウトで1点返され、なおも満塁のピンチを招くものの、自分で二死まで“尻拭い”して、後は藤川にバトンタッチ。

しかし藤川はスゴイ!
その後はピシャリと抑えこんで、見事ナゴヤドーム3連勝を飾ることができた。
久保田も、とりあえずは追いつかれることなく切り抜けたのは良しとして、ウィリアムスがいない今、ものすごい負担が二人にかかっているが、よくぞ持ちこたえてくれているものである。

これで、オールスター前から続いた読売、中日との12戦は、見事な成績で乗り切った。
そしてようやく、借金返済の5割復帰!

オールスター前にはあれだけ打てなかった打線も、しっかり機能し始めている。
特に今日も3番に座ったシーツは、2安打を放ってしっかり役目を果たした。
そして何よりもサードの守備。
三塁併殺が2つというのは正に真骨頂。
しっかり併殺が取れるサードがいるだけで、投手陣に与える好影響は計り知れない。
ファーストの林はやや心許ないが、中日のウッズに比べればマシだろう。
であれば、十分だ。

鬼門として、強烈な苦手意識に縛られていたナゴヤドームで、まさかの(?)3タテを食らわし、見事借金完済で甲子園へ戻ってきた。
この勢いのままハマを撃破してほしいところだが、まずは選手の頑張りに拍手を送りたい(パチパチパチ)

さぁ~、いよいよ貯金シリーズへと突入できるか!?
くぅーっ!シビレるぜっ!(何モンや)


あと1つ!

2007年07月26日 | 野球
今日も中日相手に逆転勝ち!
ついに借金が1つになった。

初回、いきなり山本昌から3点取ったのに、その裏なんと4点取られて逆転されて、前半戦ならこれで勝負あった…という感じだったのに、今は「まだ大丈夫!」と期待を持てるから不思議なもの。
打ちも打ったり18安打はスゴイが、そこへ8四球もらいながら結局8点止まりというのは、いささか不安要素ではある。
12、13点くらいは入っていてもおかしくない展開なのだから。
こういうとき、次の試合でコロッと完封負けしてしまって調子が狂ったりするが、果たして…

3連戦、またも勝ち越しを決めたわけだが、こうなったらイッキに借金返済といきたいところ。
そんななか、ひっそりと(?)今岡が2軍落ちした。
彼にはもう一度じっくりと自分を見つめ直してもらいたいもの。
今のままでは濱中と二人、“シーズンオフの目玉商品”となる方が彼らのためにも良い(私見)。
上坂と競わされたあの時のことを思い起こして奮起してくれれば、俄然逆転Vは現実味を帯びてくるのである。


オタク用語

2007年07月26日 | ニュースから
goo注目ワード ピックアップ・・・オラニャン(goo注目ワード) - goo ニュース


「ツンデレ」が流行ったと思ったら、今度はその男版で「オラニャン」て。
まあ、オタク世界は奥が深いちゅうか、いろいろオモロイちゅうか…

よくテレビのニュースなどで、メイドカフェのツンデレ店員を見たが、個人的には嗜好に合わないので何がいいのか分からなかった。
(分からなくてもイイとは思うが…)

それにしてもこのオラニャン、男なら誰しも素養があるように思うのだが?
改めてそこにスポットが当たり、ネーミングされたてなところか。


夏の甲子園・予選

2007年07月25日 | 野球
PL50年ぶり3回戦敗退/大阪大会(日刊スポーツ) - goo ニュース


高校野球、今夏の大阪府予選。
なんと、PL学園も3回戦で消えた。

先の記事で我が母校のしがない府立高が、1回戦で甲子園出場経験もある強豪私立高を破ったことは書いたが、またも波乱が起きた。
とはいえ、こっちは近大付属戦なので、負ける可能性は大いにあった組み合わせ。
他にも高校はたくさんあるのに、クジの加減でよりによってこれまた強豪私立の近大付に当たるとは不運とも言える。

一方、まさかの初戦突破を果たした我が母校、その後は府立高との対戦が続き、順当に勝ち進んでなんと4回戦までコマを進めた!
今日、試合があったはずだが、明日の朝まで楽しみをとっておこう♪
(「楽しみ」であってくれればよいが…)


どやねん

2007年07月24日 | ニュースから
中国国民は「やらせ」と思っていない=段ボール入り肉まん事件-新華社(時事通信) - goo ニュース


ダンボール入り肉まん騒動、中国国民の多くはヤラセとは思っていないとか。
それだけ国内における食べ物に対する不信感が蔓延しているということなんだろう。

前にも触れたかと思うが、その昔、中国は衛生状態が悪いのでビン入りの飲料は口にするなと言われた。
(よくビンを洗わずに利用するからというのがその理由)
しかし今や中国の食品は、衛生などという概念以前の問題にある。

毒を売って何ら恥じることのない精神性に、生々しい人間の醜い欲望が剥き出しになって襲ってくる錯覚を起こして眩暈がする…


アホ④

2007年07月24日 | ニュースから
議員が救援活動を「珍道中」(新潟日報) - goo ニュース


「先生」と 呼ばれるほどの バカでなし

いわゆる「先生」と呼ばれる職業のの中でも、極めつけのバカが「議員先生」であることを、今度は民主党の議員が露呈した。
参院選に向け、失言に次ぐ失言で失点を重ねている与党に対して、何を助け舟を出しているのか。

それよりも何よりも被災地に赴くことを、言うに事欠いて「珍道中」とは、思いやりという概念が全く欠如しているとしか思えない、唾棄すべき発言である。
分かっていたことではあるが、やはり自民党も民主党も、先生方の頭の中は大して差が無いということを改めて認識した。

今週末の投票に向けて暗澹たる思い。。