面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

プロ・大学交流

2011年02月28日 | 野球
巨人―東大も!プロ・大学交流、新たに3試合(読売新聞) - goo ニュース


近年、大学とプロ野球界との交流が深まっていく中、ついに交流試合が開かれることになったのは喜ばしい限り。
しかしぶっちゃけた話、「巨人対東大」て、東大側はともかく讀賣側には選手にとってのメリットは、若手選手に試合経験を増やすことができるくらいのことしかあるまいに。
「阪神対東大」が開かれたとて同じく。

しかし、大学側にとってプロ野球選手との対戦は、貴重な体験となることは確か。
プロもアマも共に手を取り合って、野球界全体のレベルアップに努めることこそ肝要。


出張in米沢

2011年02月27日 | 放浪記
週末、出張で生まれて初めての山形は米沢へ。
早朝に伊丹を発って、1時間ほどで山形空港に到着。

とりあえず案内板を確認。




空港から、出張先の工場までバス移動。
それにしても、少し前にも久しぶりに大阪でも雪が積もったが、比べものにならない積雪量。




打ち合わせ後に工場内見学。
エヴァンゲリオンの主題歌の一部が何度も繰り返し流れているのが面白かった。




ホテルにチェックイン。
部屋から見える風景も銀世界。




夕食までの時間つぶしに米沢駅まで散策。
といっても、降りしきる雪の中を必死で歩いて、八甲田山行軍の気分。
想像以上に小さい駅でビックリ!
とても新幹線乗り入れ駅とは思えないが、新幹線も在来線を走っているのだから、新大阪などとは風景が違って当たり前ではある。




楽しみにしていた米沢牛の焼肉で夕食。
これが実に柔らかく、脂のノリも素晴らしく、とにかく美味い♪

  


翌朝は上杉神社へ。
知らなかったが、神社は米沢城の跡地とのこと。
本丸跡に神社があり、ご本尊は上杉謙信公。

神社手前でお出迎えいただくように、江戸時代随一の名君とも言われる、かの上杉鷹山公が鎮座ましまして恐縮の至り。




上杉神社はお堀に囲まれていて、鯉がたくさん泳いでいる。
鷹山公は食用としてかなうことから、鯉を飼うことも奨励したとのこと。


堀の手前から見た神社正面


上杉謙信が亡くなったのは、まだ上杉家がまだ越後を治めていた頃の話。
なのでぶっちゃけた話、米沢と謙信公は関係が無いが、米沢藩上杉家の初代君主として崇め奉られている。
傑物であるし違和感は無いが、米沢で上杉の殿様が慕われていた証拠でもあろう。




上杉神社とはいえ、歴史好きには外せない史跡。
仙台へ移る前に米沢を治めていたのは伊達家であり、歴女に多大な人気がある正宗公が生まれたのも、この米沢の地なのである。




本殿へ向かう途中、「なせばなる…」の有名な歌が刻まれた碑と共に再び鷹山公の像。




いよいよ本殿へ。
最初の鳥居は石で、直前の鳥居は木。

    


昼食は、神社を囲む堀のすぐそばにある「上杉伯爵亭」にて。
その名のとおり、元は上杉家の邸宅だったものを改装した趣きのある店。
室内から見る雪景色もすばらしい眺め。

   


もと来た道をたどって空港へ。
あとは伊丹へと飛ぶだけ。
空港も小さけりゃ、搭乗する飛行機も小さい。

 


工場で先方の担当者から聞いた話が興味深かった。
山形県の中でも、米沢を中心とする置賜地方と山形や上山、東根などの北方とは“仲が悪い”のだとか。
確かに最初の廃藩置県の際も置賜県として山形県とは別だったし、そもそも藩が異なるのが理由とのこと。
高速道路も米沢に入った途端に車線が減るなどというボヤキの話に笑ってしまった。

米沢牛と上杉神社観光を満喫した米沢出張も、これにて全行程終了…


「恋とニュースのつくり方」

2011年02月26日 | 映画
地方テレビ局の番組プロデューザー・ベッキー(レイチェル・マクアダムス)は、朝の情報番組を担当して奮闘していたある日、いきなり局のリストラに遭い、クビを宣告されてしまう。
突然のことに落ち込んで母親に愚痴るも、「もう夢を追いかけるのはやめなさい」と引導を渡すような言葉を投げかけられて、更にガックリ。

しかし、落ち込んでなんかいられない!
片っ端から放送局に売り込みをかけまくっていると、ある日ニューヨークの局から面接に招かれる。
憧れの“大都会”からのオファーに喜び勇んで駆けつけたベッキーだったが、気合いが入りすぎて空回り。
面談相手のジェリー(ジェフ・ゴールドブラム)には呆れたような顔をされ、失意に打ちひしがれながら局を後にすると携帯が鳴る。
電話の内容は、採用!

晴れて局に出社してきたベッキーに託された番組は、超低視聴率でお荷物番組扱いされている朝の情報番組「デイブレイク」。
しかし、夢に見たニューヨークでの仕事に大張り切りの彼女は、持ち前の元気と負けん気を武器にスタッフミーティングに乗り込み、テキパキとした仕事ぶりを見せつけてスタッフに一目置かせることに成功。
その勢いのまま、番組建て直しのためにメインキャスターの交代を図った彼女は、自分がテレビ業界を目指すきっかけとなった憧れのキャスター、マイク・ポメロイ(ハリソン・フォード)に白羽の矢を立てる。
彼は過去に、ピューリッツァー賞やエミー賞を始め、数々の栄誉ある賞に輝いたことのある伝説の報道キャスターだったが、局側と衝突して報道番組を降板していた。
報道一筋のうえに偏屈で通っている彼が、朝の情報番組のキャスターなど引き受けるわけがないと誰もが思っていたところを、局とマイクの契約書を利用して抜擢に成功する。

これをきっかけに局内で一目置かれたベッキーに、局内の女性社員の憧れの的となっているプロデューサー、アダム(パトリック・ウィルソン)がデートの誘いをかけてきた。
恋に仕事に新たなスタートを切ったベッキーの前途は洋々!
…に思えたのだが、プライドの高いマイクは、番組内で数少ないニュース報道以外の仕事は拒否し、パートナーのキャスター、コリーン(ダイアン・キートン)との掛け合いも無視して笑顔さえも見せず、番組の雰囲気は最悪。
しかもスクープも他局に抜かれ、視聴率は下がる一方。
ついにベッキーは、上司のジェリーから、6週間以内に視聴率を上げなければ番組を打ち切ると宣告されてしまう。

アダムと一緒にいても番組のことで頭が一杯になってしまうベッキーに、二人の関係は危うい状況に陥ってきた。
次々襲いかかるトラブルと強烈なプレッシャーの中、ついに彼女はブチ切れて…


ベッキーの明るく元気でパワフルな仕事ぶりが、まずどんよりと澱んだ空気に包まれていたスタッフの間に風を起こし、“お局”と化していたコリーンを動かしていくプロセスをコミカルに描き、彼女を応援しながらこちらも楽しい気分にさせられていく。
このあたりは、さすが「プラダを着た悪魔」の脚本家と「ノッティングヒルの恋人」の監督とのタッグならでは。

一方、軽快に動き回るベッキーとは対照的に、番組の中心にドーンと腰をすえて“不動”のロートル・キャスター二人が、ノロノロとしたリズムを創りだして物語に妙味を加えている。
ハリソン・フォードとダイアン・キートンの大御所二人による絶妙の掛け合いが、シニカルな笑いを巻き起こして実に愉快。
そして、ベッキーの若いだけではない強烈なパワーと爆発力に、まずはコリーンが触発されて動きだす。
こうなれば、自ずと番組も大きく動き始めるもの。
ほぼ成功は約束されたといっていい。

主人公ベッキーが携わっている仕事はテレビプロデューサーであるが、そんな特定の職業に関わらず、「仕事をする」ということの本質がうまく描かれている。
仕事を進めるうえで直面する様々な苦労や葛藤、強い気持ちで成功を目指して突っ走っていく先に待っている喜びの大きさなど、特に社会人には共感を持って受け入れられるに違いない。
「思い」があれば人は動くというような単純なものではなく、「思い」を原動力に自分自身が動けば、周りも自ずと動き出すもの。
「仕事とは」、あるいは「働くとは、どういうことか」をシンプルに示し、社会人にはエネルギーを、学生には就活のベースとなる心構えを与えてくれるヒロインの活躍がgood!

「がんばる女性が、がんばれない時こそ応援する、ハッピー・ムービー!」という宣伝文句が実にピッタリの快作。


恋とニュースのつくり方
2010年/アメリカ  監督:ロジャー・ミッチェル
出演:レイチェル・マクアダムス、ハリソン・フォード、ダイアン・キートン、パトリック・ウィルソン、ジェフ・ゴールドブラム

「太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男」

2011年02月25日 | 映画
1944年6月。
陸軍歩兵第18連隊の大場栄大尉(竹野内豊)は、日本から2000キロ余り離れた北マリアナ諸島サイパン島へと着任する。
当時日本の統治下にあったこの島は、軍司拠点として重要な位置を占めており、島を死守することが大場たち日本陸軍43師団守備隊に課せられた使命だった。
しかしその時点で既に日本の劣勢は明らかで、サイパン島においてもアメリカ軍の凄まじい物量にものを言わせた兵力に、日本軍は上陸を許してしまう。

サイパン守備隊幹部は玉砕命令を発して自決。
アメリカ軍に捕まればどんな仕打ちを受けるか分からないと信じ、捕虜になることを極度に恐れた民間人が、次々と断崖絶壁から海へと飛び降り自殺する悲惨な事態へと発展した。
玉砕命令を受けて大場隊もアメリカ軍に突撃し、兵士たちは次々と戦死していく。
大場も玉砕を覚悟して臨んだものの死を逃れ、アメリカ兵に囲まれる中で思わず死体の間にうずくまって隠れていたところを、軍を離れて数人の仲間と共に戦っていたヤクザ者の一等兵・堀内(唐沢寿明)に発見される。
アメリカ軍への抵抗を続けるために堀内たちと合流した大場は、両親を殺され、誰もいなくなった家の中で放り出されていた赤ん坊を救い、“生きる”ということを強く実感するのだった。
もとは地理の教師であった大場の人柄を慕い、上官を失った兵士や民間人たちが次々と彼のもとに集まってきた。
転々と拠点を移していった大場たちは、深いジャングルに包まれた、サイパン島中部にそびえる最高峰タッポーチョ山に潜み、アメリカ軍への抵抗を続けた。

一方、サイパン島占領宣言を行ったアメリカ軍において、日本への留学経験のあるハーマン・ルイス(ショーン・マクゴーウァン)は、日本軍を圧倒的な兵力によって簡単に一掃できるとする上官の考えに、一抹の不安を感じていた。
彼の不安は的中し、粘り強く戦い続けるたった一つの部隊に、圧倒的な兵力を誇るアメリカ軍は翻弄され続けることになる。
やがて、ジャングルに潜み、巧みなゲリラ戦術を駆使して神出鬼没の戦いをみせる部隊を統率する大場に対して、畏敬の念を込めて“フォックス”と呼ぶようになっていった。
ルイスは、そんな大場隊の抵抗をいかにして止めさせ、彼らを投降させるかに腐心する…


太平洋戦争末期。
玉砕の島と呼ばれるサイパンに、アメリカ軍から“フォックス”と畏れられた大場栄大尉。
彼は仲間の兵士たちと共に、たったの47人で、512日間に渡って45,000人ものアメリカ軍に立ち向かい、翻弄し続け、最後まで200人の民間人を守り抜いた。
決して敵には屈しない彼の誇り高い魂が、味方の日本人だけでなく、敵側であるアメリカ兵の心をも大きく動かしていった。
そんな史実があることを、本作で初めて知った。
なぜこれまで、ほとんど取り上げられることが無かったのだろう。

原作の作者は、その“フォックス”大場隊と実際に戦った経験のある、サイパン上陸軍の元兵士。
「敵ながら天晴れ」なその事実を日本人が知らないことに衝撃を受け、誇り高い日本人がいたことを後世に伝えるべく、本を上梓したという。
本来は敵兵であるものの、あたかも戦友の栄誉を書き起こすかのような気分になったのかもしれない…とは言いすぎだろうか。
少なくとも作者自身も、大場大尉の卓越した統率力と誇り高い生き様、最後まで日本軍の一軍人としての矜持を崩さない姿勢に心を打たれたに違いない。

大場大尉の事績が表舞台に立ち、多くの日本人の目に触れる機会がもたらされたことを喜びたい。
ラストシーンにおける大場隊の潔く、毅然とした姿に、思わず胸が熱くなる。

かつてのような勢いを失い、自分自身に対する信頼も揺らいでいるかのように見える昨今の日本に、自信と誇りを思い起こさせてくれる佳作。
しかし、彼のように優秀な多くの人材が、ほとんど無駄に戦場で散っていったという事実を胸に刻み、改めて戦争の愚かさを噛み締めなければいけない。


「太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男」
2011年/日本  監督:平山秀幸
出演:竹野内豊、ショーン・マクゴーウァン、井上真央、山田孝之、中嶋朋子、岡田義徳、板尾創路、光石研、柄本時生、近藤芳正、酒井敏也、ベンガル、阿部サダヲ、唐沢寿明


「パラノーマル・アクティビティ2」

2011年02月24日 | 映画
アメリカの小さな町に住むダニエル一家が旅行から帰ってくると、何者かが家に侵入して荒らされていることに気づいた。
盗まれたものはなかったが、ダニエルは用心のため、家の中に6台の監視カメラを設置する。

深夜。
監視カメラに映っていたのは、何物かに向かって吠え続ける飼い犬のアビー、そして真夜中にも関わらず眠らない赤ん坊のハンター。
やがて超常現象が常態化し始め、日ごとにエスカレートしていくと、ついにカメラは衝撃の映像を捉える…


製作費15,000ドルの低予算で作られたものの、世界中で大ヒットして莫大な興行収入を叩き出した「パラノーマル・アクティビティ」。
本作では、「パラノーマル・アクティビティ」で描かれた『サンディエゴ未解決事件』の前に起きていた、『カールズバット事件』が描かれている。
主人公のクリスティは、「パラノーマル・アクティビティ」の主人公・ケイティの妹であり、ケイティや彼女の恋人・ミカも登場して、後の彼らの運命を示唆している。

前作のヒットを受けて製作費がアップした分、描かれる超常現象もはるかにスケールアップ!
それはもう、とんでもないことが、ダニエル家で巻き起こる。。。


パラノーマル・アクティビティ2
2011年/アメリカ  監督:トッド・ウィリアムズ
出演:ケイティ・フェザーストーン

革命家

2011年02月23日 | ニュースから
カダフィ氏、「私は革命家」と退陣要求拒否(読売新聞) - goo ニュース


「ワタシは革命家」と言われても、カダフィが革命を起こして何年が経っただろうか。
長期政権を担ってきた時点で、リビア国内的にみればそれは保守派あるいは守旧派の側の存在になるわけで、カダフィはもはや革命家などと呼べる存在ではあるまい。
そのことに対して変革を求める国民こそが「革命家」だろう。
しかしそれは、カダフィから見れば「反逆」であり、弾圧の対象となる。
そしてその行為もまた、彼をして「革命家」ではなくなっていることを示すものと言えよう。
リビアの“着地点”は、どの辺にあるのだろうか。


弾圧を超えた虐殺

2011年02月22日 | よもやま
カダフィ包囲網狭まる=体制、崩壊過程に―弾圧の死者600人・リビア(時事通信) - goo ニュース


反政府のデモ隊に空爆を行うなど人間の所業ではない。
何の武器も持たない一般市民に対して攻撃を加えるとは、いくら軍は上官の指令に絶対とはいえ、離反する兵士も多いだろう。
信長の比叡山焼き討ちよりもヒドい。
ついにカダフィが凄まじいまでの断末魔をあげて崩壊し始めたか…?


躍起

2011年02月21日 | ニュースから
「座るな」「コーヒー飲むな」中国、デモ封じ込め躍起(朝日新聞) - goo ニュース


中東で巻き起こっている反体制デモが、世界中に飛び火している。
共産党一党独裁の中国に、その余波が及ぶのは時間の問題だったが、政府は躍起になってその動きを阻止しようとしている。

今回の中東での反体制デモはインターネットが威力を発揮したことから、中国政府がネットの規制を強化しようというのも当然。
とはいえ、胡錦濤国家主席が、党幹部を集めた研究会で、社会秩序の維持のために
「ネット管理をさらに強め、ネット世論を誘導するシステムを完備する」
などと情報統制強化の方針を訴えていたとのことだが、「ネット世論を誘導するシステム」というのは凄い!

共産主義を掲げる国にも関わらず、資本主義を一部に取り入れたことから出たほころびは、インターネットというツールによって取り繕うことのできない規模にまで拡大しているのではないだろうか。
そうなれば中国では、体制維持のためになりふり構わず民衆弾圧に乗り出すかもしれない。
天安門が繰り返される日は近いかもしれない。


キャンプの話題

2011年02月20日 | よもやま
中日・チェンが開幕絶望、左太ももを故障(読売新聞) - goo ニュース


確か中日のチェンには、タイガースはコテンパンにやられていた記憶が。
相手の弱点を喜ぶのは気が引けるが、朗報に該当する話題ではあることは確かである。

て、そんなことでほくそ笑むより、タイガースの明るい話題が聞こえてこないのはどうしたことか!?
斎藤のような話題の選手が入ったわけではないタイガースのキャンプで、明るい話題が上るとすれば新戦力の台頭しかないのに、何にも楽しい情報が流れない。
沖縄での1次キャンプで目立った選手として真弓監督が挙げた名前が、球児、鳥谷、新井兄とは、どういうことか。
なぜタイガースの若手は、特に野手連中は覇気が無いのか。
タイガースに入ったことだけで目的が達成されたフヌケしかいないのか!?
もう何年にも渡って期待を裏切り続けている桜井はどうなっているのか??

城島もさすがに開幕にはキツそうであり、いつまでも金本頼みにしているわけにもいかない今季、まったくもって前途多難…いや、お先真っ暗感たっぷりである。


政権

2011年02月19日 | ニュースから
民主、事実上の分裂状態=小沢系、倒閣に同調の動き―執行部は引き留めに全力(時事通信) - goo ニュース


自民党から民主党に政権が変わっても、結局やることは変わらないという。
民衆の間から自立的に民主主義が沸き起こったわけではなく、結局政権を担った“上の人”が指導して民主主義になった日本では、やはり民主主義は成り立たないのだろう。
君主をいただきつつ合議で物事を進めていくのが、この国に最もしっくりくる政治形態ではなかろうか。
欧米諸国のように民主主義をやろうとすると、典型的な衆愚政治に堕してしまうのが日本という国ではないかと考えるのは杞憂だろうか。