面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

年末恒例行事

2006年12月31日 | よもやま
年末の恒例行事のひとつに年賀状の宛名書きがある。
今年は12月23日から27日にかけて泊り込みの仕事が入ったために、いつもなら「年賀状作業」の追い込みに使う時期が全く取れなかったのは痛かった。

ようやく先ほど終了させた次第。
やれやれ…

年賀状の裏面は印刷するが、それでも何か一言入れたいし、宛名はパソコンでプリントアウトするのではなく、やはり手書きとしたい。
そんな“コダワリ”が災いして(?)、今年は睡眠時間を大幅に削りながらの作業となってしまった。

人生から“コダワリ”を無くせば、実にラクに生きられるのだが、この“コダワリ”が人生を楽しくもしてくれる。
昔に比べてかなり“コダワリ”を持つことがなくなり、ますます楽しい日々が送れるようになってきた。
“コダワリ”の質が、人生を楽しくも苦しくもするのである。

…年賀状書きあがったからって、そんな哲学的にならんでも。。


KOBEキネマナイト by紫亭京太郎

2006年12月30日 | 映画
新春早々、ラジオの新番組が始まります♪
「KOBEキネマナイト」
ラジオ関西(558khz)にて毎週水曜深夜1時30分放送です。

第1回放送は1月3日。
これまでは同じ時間枠で「シネコミ倶楽部」にランダムに出演していましたが、新番組からはかなりの比率で出演することとなります!

シネマコミュニケーター有志6人で立ち上がったこの番組。
今後どのような展開になるか!?
ま、「神のみぞ知る」ということでしょうが、乞うご期待!


気絶…③

2006年12月29日 | よもやま
28日が仕事の最終日。
そんな日に11時前まで残業してるて、どうよ!?

家に帰って風呂に入ってやれやれ♪
上がってからパソコンを立ち上げ、メールチェックして…気がついたら朝4時前!

今年最後の気絶とせねばと決意しつつ迎える年の瀬や如何に!?
(なんの決意や)


夜空ノムコウ

2006年12月28日 | music
テレビのライブ番組。
スガシカオが「夜空ノムコウ」をアコースティックギターで歌っていた。

SMAPファンには申し訳ないが、彼らの歌よりも格段に素晴らしい。
作った本人だから、ということもあるが、アコギの弾き語りでやるとカッコいいなぁ、この歌。
前に川村結花がピアノの弾き語りで歌っているのを聴いたことがあるが、あれも良かった。
しかし個人的には、ギターの弾き語りでの「夜空ノムコウ」がイイ。

実は高校時代にギターを少しばかりかじったことがあり、その後も暇つぶしに弾いていたが、ここ10数年、ギターをまともに触ってもいない。
こういうライブを見たりすると、ヤマハなんかのギター教室に通いたくなる。

と、またイッチョカミゴコロがフツフツと…


SoftBankの携帯CM考

2006年12月27日 | よもやま
放課後、倶楽部活動後だろうか。
女子高生達が会話をしている。
夜、みんなに連絡をすると一人が言うと、別の一人が自分にはお金がかかるから連絡しなくていい、と言う。
その女の子だけ、ソフトバンクの携帯ではない、という設定だ。

ごめん、と謝る女の子。
あなたのせいではない、と慰める周りの友人達。
一人だけソフトバンクの携帯ではない女の子の、疎外感溢れる表現でつぶやくように言う「…ごめん」というセリフ。
仲間外れによるいじめが問題になっている昨今において、一人だけ携帯会社が違うことに対して罪悪感に近いまでの感情を抱くようなCMのストーリーに不快感を抱くのは、自分だけだろうか?

ただ「0円」と大書きした宣伝で、行政指導を受けたソフトバンクが、またしてもインパクトを与えることにだけ注力したようなCMを打つ。
そこに“粋”はもちろん、文化的な豊かさは感じられない。
あるのは、「自社の携帯を持たないことは悪」というメッセージであり、自社の携帯でグループを組むと得であり、そこに入らないと仲間外れになってしまうよ、という脅迫だけである。

不快…


カウントダウン

2006年12月26日 | よもやま
さて、クリスマスも過ぎ、いよいよ年末に向けてのカウントダウンが始まった。
正月を迎える準備ということで、当ブログにも門松を立ててみた次第である。

…いまどき、門松を立ててる家も見ることがなくなったが

今年は、いろんな新しいことにアタックできた年だった。
来年はどうだ!?
明日はどっちだ!?(by 矢吹丈)


法務大臣考

2006年12月26日 | ニュースから
「慎重に検討し判断」 4人死刑執行で長勢法相(共同通信) - goo ニュース

前法相時代に執行されなかった死刑が一日に4人執行された。
12月25日現在で執行されていない死刑確定囚は98人にのぼっていたとか。
法務省的には、執行されない死刑囚が100人にもなれば、死刑制度の存在意義を疑われることになると危機感をもっていたようだ。
だからさっさと執行しろ!というわけではないだろうし、そのような暴論が許されるはずもないが、確かに死刑制度が厳として存在する限りは、執行せずに放置していることは間違いである。

前法相は宗教上の理由から、執行命令書に署名しなかったとのことであるが、個人的には職務怠慢以外の何物でもないと考える。
個人の思想・信条から死刑執行命令は出さない!というのは、公人として法務大臣に任命された責任を回避しているに過ぎない。
死刑制度の反対だというのであれば、命令書に署名しないことで意思表示するのではなく、死刑廃止についての自身の考えを述べ、廃止に向けて問題提起を行い、世論を待つべきである。

しかしここ数年の犯罪の発生状況を鑑みるに、今、死刑存廃の是非を世に問うたならば、まず存続派が大勢を占めるのではないだろうか。
凶悪犯罪続出の昨今、ここで死刑が廃止されてしまったならば、極悪犯が激増するのではないだろうか、との懸念が世に蔓延しそうな気がする。
極刑がありながら増加の一途をたどる殺人事件。
しかもその内容たるや、残忍度を増す一方でもある。
そんな状況下で死刑を廃止してしまったら、よりいっそう歯止めが利かなくなるのではないだろうか。
犯罪抑止力の面から、死刑存続を望む声が高まりそうである。

それにしても、法治国家として死刑を存続させる日本の法務大臣に任命されるからには、自身がある意味「殺人者」となる覚悟がなければならない。
それを、単に与党内の力関係や年功序列で法務大臣になったりするから、こんな責任回避に汲々とするみっともない輩が法務省のトップに座ってしまうのだ。

これからの法務大臣は、刑罰として死刑がある限り執行命令を下すのは当然として命令書に署名するか、死刑存廃議論を喚起しつつ署名を拒否するかのどちらかにしてもらいたいものである。


惜しい!

2006年12月26日 | ニュースから
JR券売機で釣り銭過払い 100円と10円入れ間違え(朝日新聞) - goo ニュース

JR西日本の京都駅の券売機で、100円と10円の釣銭収納場所間違いがあった。
380円の切符を買おうと思って400円入れたら、200円釣りが出るというオイシイ状態にあったようだ。

最近、仕事で京都に行く機会が増えている。
殊にJRの京都駅には、駅近くに客先が2件あるので、比較的よく行く。
24日の午後にアポイントを入れていればよかったーっ!
…て、日曜やっちゅうねん。
お客様も休みである。
しかも、23日から泊り込みの仕事で缶詰状態にあり、京都へ行くなど思いもよらぬことであった。

惜しい…


巨星落つ!ジェームス・ブラウン逝く

2006年12月25日 | music
J・ブラウン氏死去 ソウル界の大御所(共同通信) - goo ニュース

ゲロッパ!
井筒監督の映画ではなく、「ゲロッパ」の言葉でおなじみのジェームス・ブラウンが亡くなった。

いまさら説明の余地もないが、本人は別に日本語(?)で「ゲロッパ♪」と歌っていたわけではない。
名曲「セックス・マシーン」の中で、「Get up!」と絶叫しているのが、日本人の耳に「ゲロッパ!」と聞こえただけのことであるが、そのインパクトや凄まじい。
J・ブラウンの名前は知らなくてもゲロッパという言葉は知っている、という人も多々いるのではないだろうか。

ご冥福をお祈りする。

なんや、しょーむな

2006年12月25日 | ニュースから
談合容認発言「説明不足だった」 そのまんま東氏が釈明(朝日新聞) - goo ニュース

談合を容認する発言で面白かった宮崎県知事選に立候補したそのまんま東が、釈明会見したとのこと。
つまらん…
あのまま押し通しとけば、地元の建設業者その他地場産業界から、こっそりと支持が得られたんではないかと思うのだが。

こんなインパクトの無い中途半端さでは、当選などはるかに覚束ないのではないだろうか。
一般市民からは相手にされず、こっそり拍手を送っていたかもしれない地元業者を落胆させてしまったのでは、誰が票を入れるのだろう…と他人事ながら心配になるというものだ。