面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

第2回神戸生絲亭 3月1日(土)15時開演

2014年02月26日 | 落語
プロデュースしている紫亭京太郎が出演する落語会のお知らせです♪

【第2回「神戸生絲亭(神戸素人名人会)】

神戸の歴史的建造物「KIITO」でワンコインで話芸を楽しむ会です。
落語を生で見聞きしたことのある人は意外と少ないのではないでしょうか。
「生絲亭」の出演者は素人ながら、されど素人だからこそ日々芸を研鑽し、高め合っています。
「生絲亭」はそんな演者の熱演を中心に、演芸を気楽に楽しんでいただく会です。
生絲とはシルク糸のこと。
今はカイコである演者が、マユになり輝く絹糸に育つ瞬間をお楽しみください。

◆日 時:2014年3月1日(土) 午後3時~(開場午後2時半~)
◆場 所:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)1階ルーム101
◆定 員:30名(申込先着順)
◆木戸銭:500円(おひとり)当日徴収いたします。
◆備 考:会場は和室です。履物を脱いでおあがりいただくお部屋です。
◆出 演:紫亭 京太郎、丸々亭おはぎ、笑谷亭いわし、白扇亭龍光


御用とお急ぎの無い方はもちろん、御用とお急ぎがおありの方も万障お繰り合わせのうえ、ご来場たまわりますよう、よろしくお願い申しあげます!

キム・ヨナの背負ってきたもの

2014年02月24日 | ニュースから
ヨナ 騒動に困惑「終わったこと」(日刊スポーツ) - goo ニュース


いよいよオリンピックも最終日。
テレビではアイスホッケーの激戦が繰り広げられている。
見ているとケッコウ面白かったりするのだが、いかんせん選手が誰が誰だかサッパリ分からないこともあって、特に見続けることもなくチャンネルを替えたり。

今回のソチ五輪といえば、やはりフィギュアスケートに一番興味てた。
そしてその期待通り(?)、羽生の日本男子初の金メダルに、浅田真央の“集大成”の演技と、漫画や小説にも出てこないようなドラマが繰り広げられ、ワイドショーに格好のネタを提供していた。

そんな様々なヒューマンドラマに一喜一憂し、多くの国民が感動に包まれて楽しんだ日本に比べて、自国のエースに対する採点を不服として不平を喚き散らしている韓国は、このソチ五輪を楽しめていたのだろうか?
「恨(ハン)の国」と言われるだけに、恨みしか残らなかったのではなかろうかっ!?

SP直後のキム・ヨナも、人目のなくなった廊下に姿を消すと同時に「ホワ~ッイ!?」の絶叫の声が響いたとのことだったが、その後加熱していく自国メディアに比べて、キム・ヨナはいち早く冷静さを取り戻している。
「私はもう『終わった』ということしか思わない。私は点数に関してがっかりしていない。署名してくれるのはありがたいけど、もう終わったことなので受け入れて幸せを感じてもらいたい。」
このコメントに、韓国の喧騒は沈静化するのだろうか。
別の記事だが、メダル授与式後のテレビインタビューでキム・ヨナは、
「終わって、心が身軽になったので涙が出る」
と涙を流しながら説明したという。
この一言に、キム・ヨナの置かれている立場が垣間見えるよう。
自国におけるプレッシャーは相当なものだったのだろう。
「ああ、これで終わった…」という思いは、感慨と言うよりは、超重量級の肩の荷を降ろしてヤレヤレ…と言った感覚ではなかろうか。
かなり強気の選手でなければ、あれだけの成績も残せない。
そう思うと、いろんな場面での彼女のコメントも、とらえ方が違ってくる。

浅田真央と共に、オリンピックはこれが最後というキム・ヨナ。
すばらしいライバルであり続けた二人に拍手を送ると同時に、キム・ヨナにもエールを送りたい。
本当にお疲れ様でした。

蛇足ながら、キム・ヨナの漢字表記である「金妍児」て、単語登録しとかんと書きにくいのが難儀やな。
まあ書くときは「キム・ヨナ」でエエか ww

スキージャンプ

2014年02月15日 | ニュースから
【ソチ五輪】日本勢全員が予選通過 葛西は予選免除で飛ばず/ジャンプ(サンケイスポーツ) - goo ニュース


今日は羽生の金で湧きまくっているので、敢えてその話題には触れず。
大ベテランの葛西にもぜひ頑張ってもらいたいところ。
葛西くらいになれば、高梨のように練習ではOKだったのに本番で失速…というようなことはないのではと期待したいところ。
フィギュアスケートで羽生も転び、パトリック・チャンも転び、やはりあれだけ安定した技術を持ったトップアスリート達でも雰囲気に呑まれているように、オリンピックの本番というのは精神的な安定を維持するのは至難の業なのだろう。
こういうときに、ベテランならではの経験からくる精神力が物を言うのではないだろうか。
オリンピック7度出場というのは伊達ではなかろう。
しかし葛西には、ぜひスキージャンプ界の「岩田鉄五郎」となって、50を超えても飛び続けてほしい♪

踏切事故

2014年02月14日 | ニュースから
阪急京都線、一時運転見合わせ 踏切で電車と車接触(朝日新聞) - goo ニュース


夜、阪急京都線が一時不通になっていて、地下鉄でも振替輸送のアナウンスが流れていた。
踏切の手前で一旦止まった乗用車が、遮断機が下りているにも関わらず再び動き出して踏切に進入したところに特急列車が突っ込んだという。
ある目撃者の話では、踏切に進入する前に運転していた女性に意識はなかったとか。
場所が、淀川区十三東にある能勢街道踏切とのことで、以前の職場で営業していた頃にしょっちゅう通っていた踏切。
今でもたまに、その付近のユーザーを訪問するときには利用している場所でもある。
よく知る踏切での事故というのは、普段見聞きするニュースよりも怖いものだ…

「ラッシュ プライドと友情」

2014年02月13日 | 映画
1976年8月1日。
F1ドイツグランプリのレース直前。
宿命のライバルであるニキ・ラウダとジェームス・ハント二人が、互いに視線を交わした。

d6年前のF3サーキット。
酒とドラッグとSEXを存分に楽しみ、毎日面白おかしく生きているジェームズ・ハント(クリス・ヘムズワース)は、命知らずなドライビング・テクニックを誇る天才肌のレーサー。
F3のレーサーである彼が、痴話喧嘩の怪我を手当してくれたナースを新しい彼女としてサーキットに連れてきたその日、見慣れない男がいた。
新人だというその男の名はニキ・ラウダ(ダニエル・ブリュール)。
しかしレースが始まるとラウダは、とても新人とは思えない腕でハントとデッドヒートを繰り広げる。
事故になりかねない、ハントの危険な走行に阻まれて敗れたラウダは、表彰台に立つハントに向かって中指を突き立てるのだった。

ラウダは自らの生命保険を担保に銀行から融資を受けると、それを“持参金”にF1チームに加入する。
プロのエンジニアも顔負けのメカの知識でチームの車を改良し、いきなりチームメンバーの信用を得ると、イッキにF1レーサーとしてデビューを果たすことに。
一方ハントも、スポンサーである貴族が参戦を決めたことで、ラウダの後を追うようにF1の舞台へと乗り込む。
二人は再び、ライバルとして対決することになった。

その後、ラウダはフェラーリ、ハントはマクラーレンに加わってステップアップを果たし、二人は年間優勝を激しく争った。
年間の通算ポイントで、ラウダがハントを大きくリードして迎えた1976年8月1日のドイツグランプリ。
その日、難コースとしてドライバー達が恐れるサーキットは、天候不順によって路面の状態は最悪だった。
レース開催の是非はレーサー達による賛否で決められるが、その会合の場でラウダは、レースの危険性を訴えてレース中止を提起する。
しかし少しでもポイントを稼いでラウダに迫りたいハントは、ラウダを臆病者呼ばわりして決行を主張。
他のレーサーからも人気のあるハントに賛成する者は多く、ラウダの訴えは却下された。
悪天候の中で強行されたレース序盤、悲劇は起きた。
ラウダの車は激しくクラッシュし、燃料タンクに引火。
400度の炎に1分間包まれたラウダは、瀕死の重傷を負って生死の境をさまよう。
そのレースで優勝を果たしたハントだったが、ラウダを死の淵に追いやった自責の念にかられるのだった。

一命を取り留めたラウダは、着々とポイントを稼ぐハントのレース映像をモチベーションに、懸命のリハビリを続け、事故からたったの42日でレースに復帰。
その初戦で見事4位に入賞してポイントを稼ぐと、再びハントと年間優勝を争った。
そして迎えた最終決戦は日本グランプリ。
“あの日”と同じ悪天候のもと、激しい豪雨に見舞われた富士スピードウェイのスタートに二人は並ぶ。
ラウダ68ポイント、ハント65ポイント。
視線を交わした二人は、アクセル全開で最後の決戦に飛び出す…


中学生の頃、「スーパーカーブーム」というのがあった。
ランボルギーニ・カウンタックやミウラ、フェラーリやポルシェなどのスーパーカーの消しゴムのガチャガチャがあり、かなりの数を集めた。
学校の教室で休み時間になると、友人たちと机をレース場に仕立て、ノック式ボールペンのノック部分で消しゴムを押してレースをした。
滑りをよくするために、プラモデルの塗料を塗ったりもして、かなり凝ったものだった。
そして消しゴムには、F1のレーシングカーもあった。
また、プラモデル好きが高じて一時ラジコンカーにも首を突っ込み、雑誌も買ったりした。
そんなこんなで、レーサーとしてニキ・ラウダの名前は知っていた。
しかし、ジェームズ・ハントは知らなかった。
F1レースに関しては、そんな程度の知識しか無かったのだが何の問題も無かった。


メカにも強く、冷静沈着で計算され尽くしたドライビング・テクニックで精密機械のような走法を見せるニキ・ラウダ。
違反ギリギリのアグレッシブなステアリングで、事故も厭わないかのように激しい走法を見せるジェームス・ハント。
慎重で真面目ではあるが面白みに欠け、ストレートな物言いで孤立しがちなラウダと、享楽的で奔放で、態度も不遜だが憎めない人気者のハント。
性格も走法も全く正反対の二人。
しかし互いに相手を一番尊敬していて、理解し合っていて、そして仲が良い。

ラウダの復帰戦。
彼の元に駆けつけたハントは、事故の原因を作ったのは自分だと謝罪する。
「ああ、そうだな。しかし、テレビで君の勝利を見て生きる闘志が湧いた。僕をここに戻したのも君だ。」
ニコリともせずに応じたラウダは、事故の恐怖をものともせずサーキットを駆け抜け、4位と大健闘を果たす。

優勝して浮かれ遊ぶハントに、ラウダは節制を説く。
ハントは苦笑しながら享楽に耽る。
性格の違い、生き方の違いを互いに理解しつつ、和解することはないが、同じ価値観を共有できる唯一の“友”として互いを認め合う二人の姿は、体育会系的な清々しさにあふれていて眩しい。


世界のトップレベルに君臨したライバル二人の、火花を散らして激突するプライドと、交わることの無い相互理解に立った熱い友情が胸を打つ、ヒューマンドラマの傑作!


ラッシュ プライドと友情
2013年/アメリカ  監督:ロン・ハワード
出演:クリス・ヘムズワース、ダニエル・ブリュール、オリビア・ワイルド、アレクサンドラ・マリア・ララ、ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ

期待の星

2014年02月13日 | 野球
【阪神】掛布DC、チルドレン爆発にご満悦!初実戦8安打8得点快勝(スポーツ報知) - goo ニュース


世の中は「スポーツ」といえば「オリンピック」なのだが、タイガースを粛々と追ってみる。

掛布が打撃コーチ的なポストに就いて若手を指導しているが、その“教え子”である北條のバットから快音が聞かれたという。
西武相手の練習試合で、先制三塁打と最終打席で二塁打と長打を放ったとは、実に頼もしい話。
絶えて久しい生え抜きの和製大砲として、順調に育ってくれることをひたすら祈っているところであるが、このままいってくれんもんか。
鳥谷が大リーグを諦めてタイガース残留を決意するなら、北條にサードを守らせて、正に師匠と同じ道をたどって「掛布二世」となってもらいたいもの。
あ、同じ道といっても、交通事故などおこしてオーナーから「スカタン!」と嫌悪されるようなことだけは、くれぐれも真似しないように…

「受難」

2014年02月11日 | 映画
修道院で育った天涯孤独のフランチェス子(岩佐真悠子)。
“汚れなき乙女”である彼女は大きな疑問を抱いていた。
「なぜ男女は付き合うのか」
「どうして男女はSEXするのか」
社会に出ても、風俗嬢になっても、その疑問は晴れず。

知り合いにSEXを頼んでも拒まれるフランチェス子は、食堂で働きながら客に尋ねる。
「私と目があったとき、『やりたい』と思われましたか?」
しかしどの客も反応はそっけない。
「いえ、全然。」

満たされない思いを抱えたまま、無駄に広い家を借りて住んでいたある日。
突然どこからともなく彼女を罵倒する声が響いた。
「身の程知らずのダメ女!」
声のする方をたどっていくと、なんとそこはフランチェス子の股の間!
自分の女性器に人間の顔、「人面瘡」ができているではないか!?
それもオッサンの。

「お前が男から相手にされることなどない!」
「お前は女として無価値だ!」
口汚くフランチェス子を罵倒する人面瘡だが、彼女は「そうかもしれない」と素直に受け入れる。
そして人面瘡に「古賀さん」と名前を付け、不思議な共同生活が始まった…


フランチェス子は、何となく人の役に立ちたいという思いを抱いていてい、勝手に海岸でゴミを拾い集めている。
ゴミ拾いの合い間に偶然強姦魔を退治したりするが、一向に心は満たされない。
そんなある時、自宅に遊びに来た友人からヒントを得て、男女の密会のために空き部屋を提供することに。
男女のためにキレイに調度を整え、快適な空間を準備して評判は上々。
そんな様子も、日々“古賀さん”に罵倒されながら、スケジュール管理に追われていたある日。
一番、フランチェス子を頼りにしているはずの友人から計略を仕掛けられ、あろうことか処女を失ってしまう。

しかしフランチェス子は怒るでも悲しむでもない。
それは“初めての相手”となった男が好意を抱いていた相手だったからなのか、それとも計略にかけたとはいえ一番親しい友人の役に立てたからか。
とはいえ大きなショックを受けたフランチェス子は、シャワーを浴びている間に男を帰らせる。
しかし男が去っていった後を追うように、衝動的に素っ裸で街中へと駆け出す。
走っても走っても男の姿は見えなかったが、明らかに彼女の中で何かが変わっていた。

「たった一本のちんちんが入っただけなのにねー。」
なぜ男女はSEXするのか、抱き続けていた疑問は、もうどうでもよくなったか、それとも“答”がみつかったか。
それまでの、どこか空虚な目とは明らかに異なる、満たされたような生きた瞳の輝きが、フランチェス子の変化を表していた。
全裸の疾走シーンが話題となった岩佐真悠子だが、KYでありながらも繊細なフランチェス子の表情を見事に演じ分けていて素晴らしい。


男も女の間には、SEXが無くても分かりあえるものではあるが、SEXを起点として理解しあえるものもある。
それは、お互いが物理的に“ありのままの姿で触れあう”からだけでなく、物理的に“深くつながる”ことで、心の壁が取り払われることになるからだろう。
タートルネックにロングスカートと編みあげブーツという“完全武装”の閉じた姿から、素っ裸で外へと飛び出していったフランチェス子の姿は、正にそれを体現している。


受難
2013年/日本  監督・脚本:吉田良子
出演:岩佐真悠子、淵上泰史、伊藤久美子、古舘寛治

ソチ五輪にて。

2014年02月10日 | ニュースから
【モーグル】愛子、悲願メダルならず!前回と同じ4位(スポーツ報知) - goo ニュース


「ソチ」というところを初めて知った。
会場建設は間に合うのか?から始まり、直前までテロは大丈夫か!?と、なんだかアタフタした感じがありながらも、フツウに開幕した冬季オリンピック。
フィギュアの団体戦とかいう新種目の中継ばかり見ていた気がするが、その影で(?)モーグルが行われていた。
最後の一人を残して3位に入っていた上村愛子が、その残った最後の一人に土壇場で抜かれて4位に終わり、メダルを逃してしまった。
ニュースで見たが、最後に滑った選手よりも、上村愛子の方がよっぽどイイ滑りだったのではないのか?
タイムも1位であり、滑りも素人目に見ても最後の選手よりもスムーズでよどみなくテンポよく滑降できていた。
にも関わらず4位。
日本人だから?

蛇足ながら、アイスダンスは楽しいな♪

2度目の不祥事

2014年02月03日 | 野球
相内、今度は飲酒喫煙 6カ月試合禁止(日刊スポーツ) - goo ニュース


西武の2年目投手・相内が、未成年にもかかわらず飲酒・喫煙していたとして処分をくらった。
夜間の外出禁止と対外試合出場禁止6ヶ月との処分であるが、二軍選手であり、高卒2年目でまだまだ鍛えていかなければならない身でありながら、実践的な練習が積めないというのは致命的だ。
しかし本人が本当に骨身に沁みているかというと、甚だ疑わしい…

そもそも相内は、2012年のドラフト会議で西武から2位を受けながら、その年の12月に道交法違反(無免許運転、速度超過)の疑いで千葉県警に摘発されて入団手続きを凍結された、とんでもない入団のいきさつを持っている。
謹慎を経て年明けの3月に、晴れて正式に入団。
「社会人としても野球人としても、一人前になれるよう頑張りたい」とコメントしていたというが、今回の不祥事は何をかいわんやである。

そして今回の事件を受けて、球団専務が相内のコメントとして代弁している。
「このようなことを起こして大変申し訳なく思っております。自分は、いろんな経緯があって入団したわけですけれども、ここまで応援をしていただいたファンの方々に誠に申し訳なく思っております。今後このようなことをしないと誓います。」
コメント自体が“代弁”という時点で、本人が本当に心から反省しているとはとても思えない。

昨季は2軍公式戦6試合に登板して0勝3敗、防御率6.30。
ロクな成績も残せていないにも関わらず、オフにはオーストラリアでのウインターリーグに派遣されていた相内。
登録名も今季から「誠」に変更して心機一転、飛躍が期待されていたのは間違いない。
それにも関わらず、このテイタラクでは、全く本人に自覚が無いとしか思えない。
“更生”は無理ではないだろうか。
いつの間にか引退し、数年後には犯罪者として再び新聞を賑わせるような気がしてならないが、このマイナスの予想を見事に裏切ってほしいものだ。