面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

アマの重鎮?

2011年10月31日 | 野球
浪人させる!菅野「だまし討ち」原貢氏激怒(サンケイスポーツ) - goo ニュース

かつて三池工業を優勝に導き、東海大相模を強豪に育て上げ、息子と共に東海大学に進んで指揮をとり、名将と謳われ、アマ球界の重鎮とまで呼ばれるようになったというのに、唾棄すべき了見の狭さ。
あたら菅野の将来性を潰しかねない暴言だ。

日ハム側は、10月18日に担当の岩井スカウトが東海大側へ調査書を提出し、横井監督に「(指名に)いく可能性はあるかもしれません」と伝えたのなら、道義的にも問題もあるまい。
事前に挨拶が無いからダメなどという任侠の親分が如き発言に、ここにも“老害”がいたかとイヤになると同時に「アマの重鎮」が聞いて呆れる。
まるでナベツネの姿とダブるが、讀賣志向だと老人はナベツネ化していくのだろうか。

それはともかく、江川の二の舞にだけはなってもらいたくないもの。
菅野本人は、本当のところどう思っているのだろう?
それが一番大事(大事マンブラザース風)


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2 コメント

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Unknown (なべつねを)
2011-11-05 21:49:04
バンクーバー五輪スノーボードで礼法知らずの腰パン 王子として世を騒がせたK母選手も確か東海大学でしたね。今回のドラフトの菅野騒動を見ていると東海大学さんはスポーツの成績は一流ですが、人の道とか礼儀作法とかそっちのけなんだなという印象を受けざるをえませんね。菅野選手は日ハムが指名権を獲得した選手です。ドラフトに血縁を優先するルールなどありません。日ハムは正規のルールに則っています。何の瑕疵もありません。そもそも本人も春先には12球団どこでもOKと発言していました。原貢氏の「だまし討ち」発言は大変な問題発言ですし、東海大学の指導も大問題です。「最後に決めるのは本人」と大学関係者はいっているようですね。違います。菅野選手は日ハムに行くかプロ野球をあきらめるかどちらかです。1年浪人して巨人に行くなどというほうが人の道にはずれています。東海大学はそれくらい教えてやればどうなんですかね?原辰徳さんも未練タラタラではなく、「決まったんだから日ハムに行ってダルビッシュから学んで来い」とか言えばさぞかし男が上がると思います。
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コメントありがとうございます (たけとら)
2011-11-07 00:44:00
おっしゃるとおりです。大学院に行くだのなんだの、周りがガタガタ言う問題ではありませんし、菅野も自分の一生のことなんですから、原父に左右されずに「プロで野球をやりたいのかどうか」をしっかり見定めて判断してもらいたいものです。
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