代打・関本が勝ち越し弾、阪神の貯金「11」に(読売新聞) - goo ニュース
今季8試合目の観戦は、久しぶりのセ・リーグの試合。
先発の下柳がいきなり青木に先頭打者ホームランを食らうという最悪のスタートながら、とりあえず腹ごしらえ。
<パワー・ブラゼル丼>
牛と鶏の両方が乗った丼で、具の上にチーズベース(たぶん)の特製ソースでブラゼルの背番号である「67」が書かれているのだが、売店で受け取った時点で既に崩れてグダグダ。
フタをして席まで運んでくる間に更にぐちゃぐちゃになって、原型をとどめていない。
単に特製ソースがかかっているだけの見た目になってる。
この特製ソースが独特の風味で美味い♪
さて試合の方はといえば。
初回にいきなり一発くらったもののそれっきりに抑えた下柳に応えるべく、ようやくチャンスをつかんだ3回裏にブラゼルが同点タイムリーを放ち、更に城島が勝ち越しタイムリーを打って逆転に成功。
このままヤクルトが「スミ1」でいってくれればよかったものを、逆転直後のイニングで相川にまたもや一発くらって同点に。
大ベテランが、せっかく見方が逆転してくれた直後に失点してはいけない。
その後も、ヤクルト先発の新人・中澤から、ヒットは出るもののあと一押しが出ず、8安打も打ちながら3回裏の2点どまり。
今日の大ブレーキは、やはりというべきか4番の新井サン。
ランナーを置いた打席はからっきしダメ。
得点圏のランナーを還すどころか進塁もさせられなかったり、無死1塁ではゲッツーでチャンスを一瞬でつぶしたり。
前日の2塁打がウソのようだ。
見るからに意識過剰で、これでは金本に一目置かれるようになる道のりは遠い…
そして6回裏、2失点でしのいできた下柳の代打として起用された関本が、起死回生の勝ち越しホームランをぶっ放すと、甲子園のタイガースファンのボルテージは一気に沸点に達した。
そしてこの正に「虎の子の1点」を、渡辺~久保田~藤川のリレーで守りきり、ゲームセット。
着実に増やしてきた貯金が、今季最多の11まで伸びた。
かくいう自分の観戦成績も、現在4連勝中である♪