中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
プロフィール
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自己紹介 | |
田中 貴(たなかたかし)
東京教育大付属駒場中・高を経て、慶応義塾大学経済学部卒業。元修学社(学習指導会)社長。退任後複数の塾のプロデュースを担当。フリーダムオンライン 主宰。 |
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いたちごっこ
中学受験の範囲は年々増えています。
最近の社会の問題を見ていると、現代社会の問題が増えて、いろいろな単語についての知識を求められるようになりました。横文字も増えてPKOなども当たり前に知っていないといけません。
そうなると対策する方としては、カリキュラムを見直します。単純に地理や歴史というわけではなく、国際関係や現代史なども範囲に含まれていくわけです。
結果としていわゆる出題範囲というのは膨大になり、今では小5、小6、中1、中2ぐらいまでの範囲がカバーされなければいけなくなりました。
だからといってそれがすべて必要なのか?といわれればそうではないでしょう。中学入試の問題を分析しているとやはり全体の3割が出題の7割を占めています。したがってその3割を知っていれば、70点はとれる。つまり闇雲にいろいろなことを勉強するよりは、その3割をしっかりと勉強する、そういう勉強法が必要なのです。
この3割はある意味、受験する学校によって違ってきます。例えばあまり地理の細かい知識を出さない学校(~平野、~山地などの地名を答えさせる問題)が増えてきています。したがってどこを受けるのか、どこを志望するかによって対策は自ずと変わってくるでしょう。
あまりいたちごっこに関心を払わず、むしろ第一志望の学校に照準を絞って3割が何かを考えていった方が効率はよくなるはずです。もう一度、出題傾向をしっかり見直してみてください。
最近の社会の問題を見ていると、現代社会の問題が増えて、いろいろな単語についての知識を求められるようになりました。横文字も増えてPKOなども当たり前に知っていないといけません。
そうなると対策する方としては、カリキュラムを見直します。単純に地理や歴史というわけではなく、国際関係や現代史なども範囲に含まれていくわけです。
結果としていわゆる出題範囲というのは膨大になり、今では小5、小6、中1、中2ぐらいまでの範囲がカバーされなければいけなくなりました。
だからといってそれがすべて必要なのか?といわれればそうではないでしょう。中学入試の問題を分析しているとやはり全体の3割が出題の7割を占めています。したがってその3割を知っていれば、70点はとれる。つまり闇雲にいろいろなことを勉強するよりは、その3割をしっかりと勉強する、そういう勉強法が必要なのです。
この3割はある意味、受験する学校によって違ってきます。例えばあまり地理の細かい知識を出さない学校(~平野、~山地などの地名を答えさせる問題)が増えてきています。したがってどこを受けるのか、どこを志望するかによって対策は自ずと変わってくるでしょう。
あまりいたちごっこに関心を払わず、むしろ第一志望の学校に照準を絞って3割が何かを考えていった方が効率はよくなるはずです。もう一度、出題傾向をしっかり見直してみてください。
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