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〜でなければいけない、などとは考えない

受験準備は、いろいろな伝説もつきまとう話なので、まあ、ちょっと笑い話になることもあります。

例えばある中学校の入試でお母さんが着ているダウンコートに流行があるそうで、あるブランドのネービーが良いそうだという話。まあ、結構お高いそうですが、着ている人が結構多いとか・・・。

別にそんなので決まるわけはないわけですが、しかし、まあ何となくそういう同質化は日本人が得意なところでもあるわけで。

こういう話は枚挙に暇がないというか、例えば受験番号は早い方が熱心だと思われる、というので、昔は朝から並んだお父さんが多かったのですが、しかし、今はWEB出願だから、何番になるかはわからない。

これもまた、そんなことで決まるわけはないのですが、何となくそういう雰囲気になりやすい。

しかし、笑っていられない話もあって・・・。

例えば初詣。日本人なら当然行くでしょ?という話になりやすいが、あんな寒い時期に外で並ぶなんて風邪をもらいにいくようなものです。気になるなら親だけ行ってくれば良い。またコロナの流行が始まったそうですから、ホントに油断してはいけません。

ということで、〜でなければいけない、ということは「募集要項に書いてある」ことだけです。これは守らないと、落ちるから守るしかありませんが、そんな馬鹿げたことは書いていない。

あとは柔軟に考えましょう。




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