入学試験には

公共の交通機関を使って向かってください。

人身事故などで遅延する場合、学校側は公共の交通機関の場合、試験時間の繰り下げ等を行います。

これが自家用車だとそうはいかないので、注意してください。

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合格発表は時間に注意

多くの受験生が複数の学校を受験するでしょう。したがって、保護者のみなさんもスケジュール表を作っておられると思いますが、特に大事なのは合格発表の時間です。最近はインターネットでの発表も多くなりましたが、親が気にしなければいけないのは手続き書類の受領時間です。

多くの場合、学校は受領時間を指定しています。そしてここが重要ですが、その時間内に受け取らなければ「合格を辞退した」とみなされます。

下記はある学校の入試実施要綱に記載されている内容です。

「発表時間内に所定の手続きがなされない場合は、事情の如何に問わず、合格者は入学手続きの辞退、補欠者はその資格の辞退として処理されますので、あらかじめご注意ください。」

合格したら、親は喜ぶのはまず置いておいて、とにかく手続きの書類を確実に手に入れて、どのような手順で進めるのか、確認してください。学校は補欠の繰上げを迅速に行いたいと考えていますから、特に「時間」に注意してください。

試験前、保護者のみなさんは入試実施要綱を熟読してください。

重要問題ノート

できた

と入試の休み時間に言い出す子がまあ、いるものです。

昔は「そう、いって他の受験生をビビらせろ」
と指導していた塾があったようですが、今はどうでしょうか。

「3番の答えは１２だぞ」
などという言葉にビビッてしまう必要はありません。あっているかどうかもわからないのだから、そんな言葉は気にしないように。

次の試験に集中するように、よく言い聞かせておいた方がいいでしょう。

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そろそろ

お母さんの気持ちに変化がでてくるころではないでしょうか？

（１）なんとなく落ち着かなくなる、大丈夫だろうかと不安になる
（２）なんとかするだろうと落ち着いてくる

ずいぶん両極端な話のように思えるかもしれませんが、この時期どちらかに振られてくる方が多いのです。もちろん（１）はNG。何か手を打とうと思うあまり、帰って子どもに妙なプレッシャーを与えてしまうものなのです。

この際、どーんとかまえていきましょう。子どもたちはそれなりにがんばっているのだし、彼らが初めて自分の力で勝負するのだから、しっかり見守ってあげてください。

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筆記用具

今の子どもたちはたいていシャープペンシルを使っています。

ただシャープはこわれる可能性がある。だから複数もって行きましょう。
消しゴムも複数あった方がいいですね。下へ落としたとき、手を上げて
「すいません、消しゴムひろっていいですか。」
といえばいいのですが、その一言が出ない子が多いので、消しゴムは平べったい、
若干大きめのものを用意するのが適当でしょう。

鉛筆も落ちやすいので、滑り止めの必要性があるかもしれませんね。

入試要項で、コンパスや定規の持込を求めている場合、新しいものを買うかもしれませんが、買ったら一度使っておくようにしておきましょう。

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何分前をめざすか？

受験の集合時間は決まっていますが、その何分前をめざすか？というのが今日のテーマです。

人身事故や故障で電車が止まることがあります。だからその場合のことを考えて、早目に出かける方が多いでしょう。

ただ公共の交通機関が何らかのトラブルに巻き込まれて、動かなくなれば当然学校としては対処しなければならないわけです。ですから、あまり早く行き過ぎて寒い中待つのも得策ではありません。

実際に学校がまだ開いていないときから、校門の外で待っている受験生をみかけたりします。やはり20分～15分前というのが適当ではないでしょうか。

人身事故の場合、電車が動き出すまでは30分ぐらいかかるそうです。数年前、山手線が人身事故で止まり、あわててタクシーを走らせた方がいました。しかし、今度は渋滞に巻き込まれて、結局電車で行った方が早かったというのが結論です。ですから、あわてず情報をしっかり聞いたうえで対処するのがいいでしょう。

乗り換え案内、携帯でも使えるようにしておきましょう。それと学校の電話番号はしっかりメモして出発してください。

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おしぼり

入試実施要綱に書いてあるものしかもって行ってはいけません。

ただ、おしぼりは大変便利です。

教室に入り、試験が始まってみると顔が火照ることがあります。これはまあ、一生懸命になっている証拠ではありますが、これを「あがっている」と勘違いしてしまったりする。
子どもは「あがっている」と思ったら、とたんに「あがる」ものなのです。

そこで、おしぼりで顔をごしごしこすってみる。

顔のほてりが取れていいかもしれません。

まあ、試験中は避けて試験と試験の間にやれば問題はないでしょう。さあ、次の試験だと気合を入れる意味でもいいかもしれませんね。

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入試当日の服装

昨日、入試に行ってきた女の子が
「寒かった、一番後ろで、風が結構、冷たかったの。」
といっていました。

一方で暖房機の近くで妙に暑い場所もあるもの。

入試当日は、面接がない限り普段通りの服装でかまわないのですが、着脱可能なものにするのがコツです。

暑ければ脱げる、寒ければ着れる。

特に首周りを気をつけてください。暑いときに脱げないのはちょっと困りもの。やはりマフラーなどを使った方がいいでしょう。最近、頭からすっぽりかぶる首周りのマフラーがあるので、あれも便利なツールではないでしょうか。

重要問題ノート

入試の朝の朝食

今日もいくつかの会場で入試が行われています。

やはり子どもたちは緊張するもの。しかし、朝食は控えめに。

食べないのは問題がありますが、スポーツ選手ではありませんから、朝からボリュームのあるものをとる必要もありません。

おなかをこわすといけないので。

それとポットにミルクティーを入れていくと、とても便利です。

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面接の練習

されましたか？

自宅でもいいですから、受け答えの練習をされるといいと思います。
この正月特訓に、子供たちの面接特訓をしましたが、一番多い欠点は
「手足がぶれる」
という点です。

これは、やはり印象としてはあまりよくない。（かといって、どこまでそれが問題になるかということはありますが）それと姿勢。

人の話を聞くという態度をしっかりとれるように練習する必要があるかもしれません。

ただ、面接で落ちるというのはよほどのことがない限りありません。まあ、普通の受け答えをする限り、やはり試験の点数の方の差がはっきりするからです。

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