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情報が増えると悩みも増える

ネットが広範囲に利用されている時代ですから、いろいろな情報が手に入ります。

ただ、それだけではなくママ友や親戚筋からも、情報を聞くこともあるでしょう。

その分、当然悩むことも多くなるのです。

といって、知らないで済ませられないところもあり、難しいところですが、しかし、やはりこれは適宜取捨選択していく必要があるでしょう。

まあ、これはウチには関係ないか、と切り捨ててしまうことも大事。

あれも、これもと心配していると、切りがなくなります。

やるべきことに焦点を絞るのが一番ですから、悩みを膨らませないようにしましょう。


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どこに書いたっけ?





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失敗は今のうちに

模擬試験が始まりました。

まあ、いろいろ失敗をしでかしている子が多いでしょう。

しかし、失敗は今のうちはいくらやってもいい。

それで自分が間違わないようになればいいのです。

今うまくいっていて、本番失敗してしまうよりよほど良いのだと思ってください。

ただし、しっかり分析して、ノウハウを積み重ねないといけない。

このミスを防ぐにはどうすれば良かったのか。

具体的な方法を考えていきましょう。




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無駄に難しい問題

中学受験 算数オンライン塾
9月19日の問題





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やる気の出ない子

本来ならここからみんなラストスパートという感じになってもらいたいと思うのですが、しかし、なかなかエンジンがかからない子がいます。

一番問題なのは、明らかにやる気の出ない子。

これは実は疲れていることが多いのです。

随分早くから受験準備を始めて、いろいろ競争させられて、自信を喪失しているというか、もうくたびれている。

そうなると、いくら周りが言ってもなかなかやる気になりません。

というか、もう勉強しないことで、自分の尊厳を守っている感じ。

自分が落ちたのは勉強しなかったからだ、ということにしてしまいたい。まあ、そういう追い込まれ方をされてしまった、ということなのです。

こうなると、なかなかうまくいきません。

だから早すぎる受験準備は危険なのです。

何でも早くやればよい、と考えてしまっては絶対にいけないのです。


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模試の出題傾向に慣れない





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一歩引くか、手を引っ張るか

本来、6年生のこの時期、子どもたちが自分で勉強を進めるようになれば、親は一歩下がった方が良いのです。

本人もそれなりに考えて、塾の先生とも相談しながら進めているだろうから、さらに親が指示を加えると混乱するところもある。

その分、併願校の選択とか、出願準備とか、親がやらなければいけないことをしっかりかんがえていけば良いのです。

しかしながら・・・。

そうならない子もいる。そうなれば、やはり手を引っ張っていくしかない。

まあ、このストレスもあるでしょうが、ここは親が入れる、ぐらいの気持ちでやるしかないでしょう。

ただ、この見極めが難しい。結構本人はがんばっている気になっているが、親はそうは思っておらず、やはり私が入れないと、という気持ちになっていると、バトルが頻繁に起こる。

その分、両者エネルギーを使い、勉強のエネルギーがなくなってしまうものなのです。

だから、そこは親が腹をくくらないといけないところはある。

本人がやるのなら、基本的には本人の受験なのだから、本人ががんばるしかない、と一歩下がってみると良いでしょう。




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第585回 併願校を選ぶ

中学受験 算数オンライン塾
9月17日の問題





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正解率と着手率の目安

得点は着手率×正解率で決まります。

着手率は答えを書いた問題の数÷全体の問題数。正解率は正解の数÷答えを書いた問題の数。

これを毎回の試験で計算してみてください。

狙いとしては、着手率を80%、正解率が90%になれば良いと思っています。

これが逆転して着手率が90%、正解率が80%でも同じ72点になるわけですが、しかし、このパターンは本番では崩れやすい。

問題によって着手率は下がることがありますが、正解率が高い子は得点力が揺るがない。

正解率が90%を超えるようになると、まず間違いなく合格するようになります。

比重は正解率におき、やった問題は確実に得点する、というスタイルをめざしてください。


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他流試合のすすめ





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交通の便が良くなると

今年は、相鉄新横浜線と東急新横浜線の開通で湘南地区と横浜港北地区の距離が一気に狭まります。

以前、市営地下鉄のグリーンラインが開通したときも、慶應普通部をはじめ、いくつかの学校の倍率が変わりました。

なので、今年もその影響が出てくるだろうと思っています。

実際に、今から10年前の路線図と比べてみるといろいろ変わってきているところは多く、近くになった地域というのはあるものです。

また上手に郊外路線を使ってみると、意外に近くなる学校もあります。ただ都心に向かわなくとも、案外簡単に行ける学校というのはあるもの。

下りに乗れば、当然ラッシュに苦しむこともないので、やはり交通の便をしっかり考えていくことも大切です。




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このミスを防ぐにはどうすればいいか?

中学受験 算数オンライン塾
9月15日の問題





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できると思わせる

子どもたちを指導するにあたって、「君はできるんだ」ということを繰り返し言うことにしています。

それについて、具体的なデータを使うことはない。ただ、問題ができた、ほら、わかったというタイミングで使うことにしている。

これは小学生だから大事なのです。

中学生以上になると、疑い深い子が出てくる。先生はああは言っているが、でもなあ・・・みたいな感じ。

しかし、小学生は割と信じてくれる。これが大事なのです。

できると思えば考える。できると思えばやる。

これが子どもたちの基本。できないと思えば、やらないのです。

だから周りにいる大人は常にそこを意識しておく必要はある。

そうしょっちゅう言わなくてもいいが、しかし、基本的にできるんだと思わせることは、小学生の指導ではとても大事だと思っています。


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男子校復権?





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昔はもっと難しかったのに

という学校があります。

また、昔はもっとやさしかったのに、という学校もあります。

10年、20年というスパンぐらいで考えると、やはり学校のレベルは変わってくる。

だから、今入ったら、卒業は中高一貫校の場合は6年後に卒業するので、それなりにまた変わってくるところはあるでしょう。

だからそれをしっかり見ておく必要はある。

伸び盛りなのか、低迷しているのか、学校にも多少なりとも勢いというのはありますから。




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男女の定員を撤廃する都立高校

中学受験 算数オンライン塾
9月13日の問題





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漢字が出来る子

過去問の書き取りをやっていて、ほとんど間違えない、と言う子がいます。

これまでの勉強は、みなさんが想像しているとおり。毎日、少しずつ練習してきたのですが、実はこういう子は漢字が好きなのです。

漢字が好き?

どうしてこういう形をしているのか、とか。どういう意味が元々ある字なのか、とか。

そういうことを考えたり、調べたりしながら毎日10問ずつやっている、みたいな感じ。

そうすると、やりなさい、と言われてやっている子に比べて、圧倒的に知識の量が変わってくるし、応用力も出てくる。

「知らなかったけど、文意から考えてこんな感じかなあ」で熟語が書けることもあるものです。

大事なことは、ひとつひとつ興味が持てるか、ということ。

計算も「うまい手がないかなあ」と考えながらやっていると、結構できるようになってくるものです。たくさん、やれば良いというわけではありません。


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ここからが一番伸びる理由





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中学受験の勉強がそれなりに進むと

中学受験の範囲は広がっているので、だいたい指導要領の範囲で言うと中学2年ぐらいまでにはなっています。

もちろん、方程式とか不等式は使っていないが、しかし、それっぽいことはしているし、社会や理科の知識も相当に進む。

ということは、結果とは別にかなり勉強にはプラスになっているということなのです。

だからそのまま高校受験に進んでもそれなりのアドバンテージはあるかもしれない。

また、大学受験でもプラスになっているということは多いのです。

なので、結果を気にしすぎずに、ていねいに勉強を進めることが大事。

まだ子どもたちは成長途上なので、これからどんどんできるようになる。中学受験は6年生の冬に一度締め切りが来ますが、まだまだ先にいろいろな締め切りがあるので、とにかくコツコツ勉強していけばいいのだ、という気持ちを持ってもらいたいと思います。




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字を流さずに書く

中学受験 算数オンライン塾
9月11日の問題





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