1年も前になるが~ ミャンマー旅行中のある日
食い物の恨みつらみとは いかないまでも
こんなことが 思い出される。
グループの食事となるとバイキング形式だったり
店側が個々のお皿に取り分けるやり方や
多くはテーブル中央に置かれる料理を銘銘で分ける。
一人前の御膳イメージの食事スタイルは無いに等しい。
この時は個々に注文をとり運ばれるのを待っていた。
妹は何を注文したか覚えてないが。。。 誰よりも先に
お皿に盛られた御飯が手元に置かれた。
その御飯はどう見ても “ 皆さんでどうぞ! ” って
山盛りで置かれたのでは無く飽くまでも一人前の分量。
次の料理が届くまでお箸を付けず待っていたところ~
妹と席並びの男性が御飯を横取り?したから たまげた。
呆気にとられるだけで “ それ違います! ” とも言えず
妹と顔を見合わせてしまう咄嗟の一幕があった。
数日間の行動を見ていれば羨むほどの仲の良さで
我等と似たり寄ったりの年格好に見えるその方々。
北海道から参加の男性2人組のお一方だ。
思い込み強の謎が解けたのは双子さんだったからだ。
顔立ちや身長差からして聞かされるまで てっきり
友人同士かと思っていたから それにも驚いた。