” ピンポ~ン ” ニコニコしながら ” ハイ! お疲れ~♪ ”
心なしか腫れ物に触るような引き攣る笑みをうかべあう27日の夕方。
” こんなことで呼び出してしまいご免ネ。。。 ”
いつものお寿司なのに大きな溜め息までついてくるマナ板の鯉姉妹。
” 五郎さま花子さま どうぞお守り下さい! ” 強く声にし就寝する二人。
あとは野となれ山となれ。。。 捨て鉢ではないが9時予約の天命の朝。
いよいよ呼ばれ担当医が待つ診察室をおびえるようにノックした。
” おはようございます! 妹も同席致しますのでよろしくお願い致します。 ”
私だけが椅子に座り捨て身の攻勢で結果を待った。
” 何でもありませんでした! ”
一番先に聞きたいことをいきなり仰っしゃる 先生の第一声!
年齢とともに~ どうやらこんな症状が出ると説明を受けたが覚えてなく
舞い上がるだけで嬉しさのあまり先生の前でハイタッチしあう二人。
何度もお礼を言い診察室を出たのでした。
暗闇を抜ければ一足先にお花見が待ってるかのルンルン気分~♪
飲まなきゃ報われない心労に万歳の 乾杯をするお昼だった。
心軽やかになった妹は 翌日いそいそと帰った ありがとう。
そしてsusukuniさんに嬉しい報告メールをしたのは言うまでもない。