まるでリプレー

　　　　　　　　　　　　　　　この時季こんな忙しなかったかなぁ～
　　　　　　　　　　　　　　　いずれにしても出歩く元気につくづく感謝する１０月最後の日。

　　　　　　　　　　　　　　　その半月間をはしょらず？　いつものスローを地で行くことにしよう。

　　　　　　　　　　　　　　　友ａｋｏさんに毎回お膳立てをたくす楽ちん旅行。
　　　　　　　　　　　　　　　２度目となる福島県の　元湯甲子温泉　に出かけた１０／１４。
　　　　　　　　　　　　　　　季節限定による翌日の観光がふいになった経緯からの再訪である。

　　　　　　　　　　　　　　　新白河駅で落合い近くで美味しいランチをとるのもおんなじ！
　　　　　　　　　　　　　　　時間通りに送迎車は８人を乗せ途中の見所を案内し秘湯に向かった。

　　　　　　　　　 

　　　　　　　　　　　　　　　前回６月との違いといえば何と言っても緑一色から移ろいだ紅葉。
　　　　　　　　　　　　　　　それと豪雨の爪あとが生々しい車を通せん坊していた山道。

　　　　　　　　　　　　　　　” この道を歩いて宿に行くのも中々いいものですよ！”
　　　　　　　　　　　　　　　運ちゃんのお勧めに二人を残し４㌔程もの道を歩くことにした。

　　　　　　　　　 
　　　　　　　　　 
　　　　　　　　　 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　落ち葉を踏み踏み　　ａｋｏさんと昔の歌を想いだしハミングしながらネ。
　　　　　　　　　　　　　　　結構な道のりに宿を目の当たりにしホッとしたものだ。

　　　　　　　　　 　　　

　　　　　　　　　　　　　　　そしてほぼ貸切状態の　　につかる二人。

　　　　　　　　　　　　　　　温泉もお料理もスタッフも私達も　　あの時のまんまであ～～～る。

　　　　　　　  
　　　　　　　  

　　　　　　　　　　　 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続きます～

 

カニや鮭

　　　　　　　　　　８時少し前に鳴った　　来週妹が来るけど多分その連絡でも？
　　　　　　　　　　そうと決めこみ電話をとると歯切れ良く聴きやすい男性の声。

　　　　　　　　　　” ゴロハナさんでしょうか？ ”

　　　　　　　　　　掛けた側の大抵は自分を名乗らず相手を確かめた上で話し始める。

　　　　　　　　　　ゴロハナの留守役も仰せつかる二役の早変化からしてなまじっか
　　　　　　　　　　ハイそうです！　とは迂闊に言えず  ” どちら様ですか ”  と必ず聞く。

　　　　　　　　　　” 新鮮なカニとか鮭をお届けしてる北海道の会社なんです～ ”


　　　　　　　　　　社名を名乗るでもなく新鮮なカニ鮭の一辺倒である。
　　　　　　　　　　宅配利用をしたことのあるリストから拾って掛けてると言う。


　　　　　　　　　　確か友ａｋｏさんと二度目の北海道旅行をした時お土産に花咲カニの
　　　　　　　　　　宅配をしたなぁ～　なんて想い出したが大昔のことで有り得ない話。

　　　　　　　　　　ご当地特産品を易々手にしたく私からのアプローチならともかく
　　　　　　　　　　色んな電話セールスを受けるがこんなんで商売になるのかなぁ～

　　　　　　　　　　でその男性がやたら強調する新鮮なカニ鮭カニ鮭の繰り返し！


　　　　　　　　　　” そうですよネ～　カニ好きだけど新鮮じゃないとダメですからネ～ ”

　　　　　　　　　　なりゆきによっては見込み有りそな話し合わせにとられたら気の毒
　　　　　　　　　　仕舞いには電話料がもったいないので他の方に掛けるよう促した。

　　　　　　　　　　脈無しをキャッチした彼は　 ” そうですか～冷たいんですネ！ ”
　　　　　　　　　　悪たれ口をたたくでもなくガチャンと切れた！

　　　　　　　　　　悪徳商法とは考えにくい昨晩だったが～　猜疑心は時に大切。
　　　　　　　　　　手を替え品を替え俺俺詐欺も横行してるが掛かりませんからネ！アハハ

 

 

八海山 ⑤完

 

　　　　　　　　　　　　　　　駅に近づくにつれ小旗を持った人達が道をはさんで群れている。

　　　　　　　　　　　　　　　マラソンは見たし～　次は何？　雪ごもり前のイベントが目白押し？
　　　　　　　　　　　　　　　駅に着くなり宿のご主人がクラシックカーのパレードがあると聞き
　　　　　　　　　　　　　　　３０秒おきに走る　　スタート場に連れて行って下さった。　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　 
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　この車の主は～　　歳の差婚で話題の堺正章さんでした！

　
　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　 

　　　　　　　　　　　早帰り班の５名を見送り～　１時間もあれば往復　　できる滝見に行った。

　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　公園の延長上にある滝程度なんだろって見下げていたが。。。
　　　　　　　　　　　中々の落ちっぷりいい滝を見上げていると荒い息遣いも両手広がる深呼吸に変わる。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　 　　

 　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　 　　　　　　　　
　
　　　　　　　　　　マイナスイオンを浴びるだけ浴び～　駅に戻った。
　　　　　　　　　　そして　１５：０８　新幹線は駅を離れた。　１２，０７７歩の１０／９。
　
　　　　　　　　　　ハイキング部の皆さま大変お世話になり　　ありがとうございました。

　　　　　　　　　　＜ 私達のお供に？常時同乗してた助手席のお孫さん～　　を拒むかに
　　　　　　　　　　　爆睡中　　　そのまま～そのまま～　そっとサヨナラする皆であった。＞

　　　　　　　　　　いつもの完までダラダラを　　ありがとうございます。

 

 

 

八海山 ④

　　　　　　　　　　　　　　　１２，８００歩 を刻んでいた前日の歩数計。

　　　　　　　　　　　　　　　アップダウントレッキング痛がジワリジワリと足元を伝い
　　　　　　　　　　　　　　　筋肉に梃入れをし始めていた翌朝。
　　
　　　　　　　　　　　　　　　早々に目覚めた３人は太腿ならしの散歩に出た。
　　　　　　　　　　　　　　　新鮮朝一太陽がきらびやかにススキを照らす。

　　　　　　　　　 

　　　　　　　　　　　　　　　えぐられた農道に土嚢が積まれた甚大な被害あと。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　純な空気をいっぱい吸い込み３０分ほど歩いた朝飯前。

　　　　　　　　　　　　　　　朝食後に皆で　　活字を追った朝刊記事。。。

　　　　　　　　　　　　　　　滑落事故でないにしろ体調など　　ないがしろにせず
　　　　　　　　　　　　　　　こんなことにならぬよう万全を期す大切さを教わった。

　　　　　　　　　 　　　

　　　　　　　　　　　　　　　毎回楽しみなお蕎麦のお昼までの時間つぶしに宿の車で
　　　　　　　　　　　　　　　見晴らしいい高台や塩沢宿に出かけた。

　　　　　　　　　　　　　
　　　

　　　　　　　　　　　　　　　三国街道の宿場町で栄えた町を再現したという牧之（ぼくし）通り。

　　　　　　　　　 

　　　　　　　　　　　　　　　通りでは塩沢一周駅伝マラソン大会の　　真っ只中。
　　　　　　　　　　　　　　　地元の人にまじり応援の拍手を送るなどし今昔の風情を楽しんだ、

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　 　　　

　　　　　　　　　　　　　　　宿に戻り手打ち蕎麦を食べ～　飲み～　旨いお昼の終りは〆の合図。

　　　　　　　　　 

　　　　　　　　　　　　　　　
        
　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　そして皆で越後湯沢駅に向かった。　　⑤完に続きます～

 

 

八海山 ③

　　　　　　　　　　　　　　　山に温泉にと良い汗流した後の楽しみな夕食。

　　　　　　　　　　　　　　　飲みながら美味しい時間を過ごす１５人であった。

　　　　　　　　　 

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　 　　　

　　　　　　　　　　　　　　　歌う人踊る人と笑い絶えないカラオケタイム。

　　　　　　　　　　　　　　　私にまで番がまわってしまった。。。
　　　　　　　　　　　　　　　泣く泣く？ひばりさんの曲で一番好きな  人生一路  を
　　　　　　　　　　　　　　　歌っちゃいました！　突然の指名にしり込みすることなく
　　　　　　　　　　　　　　　ゴロハナの１８番をお聞き下さい～♪　なんて言えるよう
　　　　　　　　　　　　　　　歌いこみしたいものである。

　　　　　　　　　 

　　　　　　　　　　　　　　　握りこぶしに力が入るような曲の一番と三番の抜粋です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一度決めたら　二度とは変えぬ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが自分の　生きる道
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　泣くな迷うな　苦しみ抜いて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人は望みを　　はたすのさ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　胸に根性の　　炎を抱いて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　決めたこの道　まっしぐら
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明日にかけよう人生一路
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　花は苦労の　　風に咲け

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続きます～