艶やかに奇抜な華やぎに終日ハッとさせられた昨日。
一夜明け 脚光を独り占めしていた主役はステージを降り
静かにうつむき二番手に委ね~ 萎えて尚おくゆかしい。
ゼラニューム達がチマチマ咲く中に 16cmはある花径。
一世一代かの次にもハッと刻まれた今朝。
月下美人は年に一度だけ~ 新月の夜に一夜限り咲くと伝えられるのは
俗説と言われるそうだが それにも似たサプライズである。
放置はほどほど 手厚い愛情を
催促させられた気がした。
艶やかに奇抜な華やぎに終日ハッとさせられた昨日。
一夜明け 脚光を独り占めしていた主役はステージを降り
静かにうつむき二番手に委ね~ 萎えて尚おくゆかしい。
ゼラニューム達がチマチマ咲く中に 16cmはある花径。
一世一代かの次にもハッと刻まれた今朝。
月下美人は年に一度だけ~ 新月の夜に一夜限り咲くと伝えられるのは
俗説と言われるそうだが それにも似たサプライズである。
放置はほどほど 手厚い愛情を
催促させられた気がした。
無表情な
ゼラニューム達の
茎をはだけ
妖艶に羽を広げた
クジャクサボテン
一輪とはいえ
派手派手大輪に
驚かされる今朝
やつれた鉢植えに
釣り合わないが
残り一輪の競いも
楽しみに 待とう
誰からも奉仕精神のかたまり主に映る プール仲間のAちゃん。
不意を突かれ何度となく畑最速自転車便でお恵み頂いている。
それだけに終わらず手作り食パン ・ お漬物と食料支援を受けてきた。
春野菜が収穫され始め新玉ねぎやニンニクそれに食パンを頂いた先週。
その数日後~ これを機に心苦しいが 今後のお届けをお断りした。
店終いしていた近くの野菜やさんの復活や 欲しいものだけの旬に
充実はかる品揃えを楽しめる駅ビルオープンも一つにある。
一人分の消費は知れているし捨てるには忍びなく お隣さんへの
お裾分けも商品価値を下げる見映えから しばしば躊躇したものだ。
私同様にご馳走に預かるプール仲間も こぼしているのは事実。
” マンションだから泥つきは洗うのに厄介 ”
” ドア前に置くのは留守を知らせるも同然 ”
” 今近くまで来てるからと朝起こされ困る ”
” 匂いの強い漬物をロッカーで渡され困る ”
断りたいが言い出すタイミングの見つからない この嘆き人に
私の断った話しをすると~ 先を越されたと一頻り悔しがり
” ゴロちゃんの分まで回ってきそうで困る ”
このような理由立てや見映え云々は口が裂けてもいえないから
Aちゃんには やんわり私なりの御託を並べ煙に巻くしかなく
今までの感謝の気持ちを丁重にお伝えし 清々した。
その後ジムのロッカーで顔を合わせたら
” 一時ストップよネ ” アラララ~ ” うぅ~ん ず~っとヨ ”
ハッキリそう念押ししたのであった。
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ピニャーレスの谷 ・ ラス ・ ミネス展望台から向かったのは
タバコ農家タバコの天国 ” 金と緑 ” へ。
キューバは世界に名だたる葉巻の生産地。
家族総出で 迎えてくれたバンガローで昼食。
そしてバナナの木やタバコ畑に乾燥納屋などを見学。
巻き方の実演を見たりし~
数多い葉巻の中でも知名度が高く代表的なブランドの ” コイーバ ”
記念に
バラ買いした1本。
皆が頂いた 葉っぱの上で想い出を燻らし 見つめてくれてます。
国民の英雄 チェ ・ ゲバラ様 は大の葉巻好き。
ぜんそく持ちだった彼は医者からタバコを
「 1日1本だけ 」 と告げられていたそうだ。
彼のファンから贈られた50センチもある
葉巻を吸って 「 約束は守っている 」
秘書に言ったエピソードがあるという。
キューバの 年平均 晴天日は 330日! 平均気温 25℃!
紺碧の空をどこまでも車窓に映し ホテルへまっしぐら。
< 8日目 ・ 朝からの走行距離 386 km >
続きます~
地方紙の花時計欄に久しぶりに投稿したという妹 しばらく間が空き
諦めかけていた矢先~ 先月掲載されたそうで ここに転載します。
大都会の東京で2度も偶然の出会いに驚いたことがあります。
1度目は3年くらい前だったでしょうか。
東京のど真ん中で姉とお笑いを見ようとロビーにいたら、
TV局の女性リポーターが 「 インタビューよろしいですか 」 と声をかけてきた。
とっさに全国ネットに流れてはまずいと思い後ずさり。
「 どちらから来ましたか 」 の言葉に 「 岩手の盛岡です 」。
すると、彼女も 「 宮古です 」 「 私も生まれは山田です 」。
話題は震災の話、お互いに実家は無事だった話をし、
仕事はそっちのけで数分でしたが、同県人というだけで
身近に感じることができました。
2度目は今年2月、仲間4人で東京に行く機会に恵まれました。
4人も集まれば言葉のアクセント、イントネーションなど、
すぐ出身地がわかるのかもしれません。
帰りの新幹線の待ち時間にお茶をしていました。
うるさくおしゃべりしてたんでしょうね。
隣の席の家族連れの奥様と話す機会がありました。
「 皆さんお元気ですけど、どちらからですか 」 との言葉に
「 岩手の盛岡です 」。 すると奥様も 「 出身は大船渡です。
現在は大阪に住んでいてこれから大阪に帰るところです 」。
我々4人の仲間も 釜石 出身2人、私が 山田 と紹介。
共通の話題である震災の状況を聞きました。
同県、そして沿岸というだけで親近感がわき、
世の中せまいものだと思いました。
この異様な蕾? は 『 クジャクサボテン 』 というらしい。
漢字で書けば 『 孔雀仙人掌 』。
多肉質の長い茎に鮮やかに咲いた大輪の花が羽を広げた
孔雀の姿のように美しく見えることから名が付いたようだ。
何年も勝手に育っているが 初めて目にし驚いている。
艶やかに羽を広げたら またUPしてみよう。