自分宛AIR MAIL コマを懐古・抜粋編集ランダムになぞってみよう。
【 7 日目 】 ローマ時代の都市遺跡で最大というレプティス・マグナへ。
不勉強な頭でさえこれらの遺跡を目の当たりにすると驚くしかできなかった!
” 地中海 ” を ” ちっちゅかい ” の語調でガイドする現地のお兄さん。
空と遺跡と ” ちっちゅかい ” のコントラストが 素敵なのだ。
その後リビアの首都 トリポリ へ
【 8 日目 】 午前バスはリビア ・ アルジェリア ・ チュニジア3国の国境近くに位置する
「 砂漠の真珠 」 と云われ世界遺産の街ガダメスへ
ご夫婦で参加の中にボス的頭角を現してきた男性がいらした。
手荷物用のキャリーバッグをいつも大切に引いてる。
一度空港内の移動に階段を利用する時があった。
” これ自分で持つの? ” ビジネスの延長のように上から目線で
添乗員さんにつぶやき重たそうに厭々持ちあげていた。
やがて~~~ その謎は食事のテーブルにつくとイトも簡単に解けた。
旅行カバンや手荷物用におかず缶詰をしこたま詰め込み日本を発ったのです!
機内を含め15日間を計画的に食べ抜くためのサバイバルだったとは。。。
” エッ! こんな部屋で2泊? ”
ガダメスで案内されたホテルに皆 ドン引きしてしまった。
ツインベットに暖房用の小さなヒーターが置いてあるだけの4畳位の部屋。
しかも洗面 ・ トイレ ・ シャワーが共同! 一番寒い地域に着いてからのことで~
郷に入っても郷に従えないと。。。 缶詰好きボスが参加者一人一人に同意をとり
交渉まとめの手腕を果たしその夜の内にホテルを移動したのであった。
旅行も中盤。。。 ホテル替えあたりから仲間の連帯感が更に深まることになる。
続きます~