一日がかり

　　　　　　　鳴子から妹の家に向かったのは、使い勝手の悪い古い家を建て替え～
　　　　　　　９月末から住み始めた家を見る目的があった。


　　　　　　　箱っこ （ 向うでは言葉の後ろに結構 こ をつける！） だから
　　　　　　　積み木を重ねるようにアッと言う間に完成したと
　　　　　　　不満げにとれる口ぶりだった。


　　　　　　　従来の家に比べれば確かに小さい。。。
　　　　　　　家が小さくなった分だけ空き地が広がり
　　　　　　　敷き詰めた砂利が殺風景に映る家回りも～
　　　　　　　やがて息子世代カラーに染まることでしょう。


　　　　　　　電化と機能的造りがいっぱい詰まった家は狭いなりに羨ましかった。
　　　　　　　甥っ子が何より気に入ってるという太陽光発電を搭載した屋根。

　　　　　　　後で再請求があるかと疑うほど１０月分電気代の少なさに驚いたそうだ。
　　　　　　　余った電力は売れるし～
　　　　　　　ＣＯ２の削減や地球環境保護にも貢献～　良いことづくしだ。

　　　　　　　室内はとても暖かく～　極寒とも言える北国の冬を快適に越すことだろう。

【 翌１日 】　こんな大会に参加するからと早起きし県営武道館大道場に出かけた。

 

各チームが順繰りに立ち位置を確認し～　開会式！　そして競技開始！

 


 

妹が詰めてきたお弁当を食べ～　差し入れをつまみ気楽に見物する私。

 

集団競技部門７組にエントリーの２７チーム～
２５番目の出場とあって練習に余念がなかったが。。。

今回の 『 歓喜扇 』 は６位入賞　　昨年４位なだけにガッカリした様子であった。



競技終了後～　ＪＯＣ大会・全日本選手権大会入賞者の特別演武を見終えた頃



外は暗く雨が降り始め～　　雪に変わらぬようにと温もる家に急いだ。

クーリングダウン

いつも通りパワー全開で集う二週間ぶりのスイミングスクール。
その部分パワーをこっそり盗みどりしようにも週 ・ 月ごと。。。　格差ひろがり歯がゆさ残るこんにち。
あと少し２コース確保要員を買うのも道理にかなってることだし参加続けることにしよう～
そして１，１５０ｍ泳ぎ終えた。

介護８年間のご苦労に感謝をこめ旦那様からマッサージ機のプレゼントがあったと嬉しそうに話すＴさん。
” いつでもいいから遠慮なくプールの帰りに寄ってって～ ”
” 今日は孫達も来ないからどうぞ～　 どうぞ～ ”
とのお言葉に甘え、めいめいがお弁当を持寄り４人でお邪魔した昨日。

 
 

明るく世話好きと大きな笑い声に元気もらう立役者的存在のＴさん。
肉じゃが ・ 胡瓜のぬか漬 ・ お味噌汁 ・ リンゴにお茶やコーヒーと遇していただいた。

 

そして交代交代に１５分間マッサージ機に身を任せる極楽スタイル。

 

とても大切なクーリングダウンを過ごさせていただいた。
Ｔご夫妻さん～　　　　ありがとうございました。

おぉ～い元気会②完

朝風呂を浴び朝食をゆっくりとり～　ホテルに荷物を預け鳴子峡に向かった。
 
 
 

今年の紅葉は１週間前が見頃だったとタクシーの運ちゃんは少し気の毒がって言う。

成り行き任せの自然はもう冬の身支度を急ぎ～　誰の目にもやや寂び色の装いであった。





 

ダムや鬼首の方はまだきれいですヨって
言う運ちゃんを信じ、レストハウスから
回り道することにし～　タクシーを呼んだ。

待てど中々来ないタクシーに痺れをきらし
３人でバス停に歩き始めた。

途中でそれらしきタクシーが近づいてきた。
いくら探しても見つからない別荘の
お客を乗せての帰りで遅くなったという。

そんな理由に笑いながらも弱みを握った強気３babaが優位にたやすく料金交渉成立し （ エヘヘヘ～ ）
荒尾湖やかんけつ泉と１時間ほどタクシー観光を楽しんだ。



 


ついでに駅前あたりのお勧めお蕎麦やさんに案内してもらい～　そこで降りた。
早くにテーブルに着いたからいいようなものの、狭い店内はたちまち満席！


そこへ一人旅風３０代前後の女性が入ってきた。
当然ながら相席せざるを得ない男性の向かい側に座った。
そっと声かけできない状況下、お酒好きと見えテーブルごしに
お蕎麦に加え日本酒一合を注文する彼女。
多勢の中なら熱燗までは口ごもりそうだが～　その勇気に感心する我々であった。


美味しい鴨なん蕎麦と舞茸の天ぷらに満足～　３人は鳴子を後に夕方盛岡に戻った。

 
次の おぉ～い元気会は何処に行くのかな？　　元気じゃないと意味ない会でございます！

おぉ～い元気会①

年１回元気を確認しあおうと従姉妹Ｔ江さん・妹・私で結成したこの会。
ここ数年でいえば北海道 ・ 不老不死温泉に古牧温泉
西伊豆方面と続いた昨年まで。

第１０回は鳴子温泉に決め～　上下新幹線が挟み撃ちするように
古川駅で合流することにした３０日。


” もうご飯終わった？ 急に今晩食事いらないからって電話があって
沢山作ったから食べて～！ ”　　　隣の管理人さんに頂いた唐揚げ。
美味しかったその残りと柿の葉寿司をお昼してるうちに駅に着く。



そして再会を喜び～　こけしの駅長さんに見送られ陸羽東線に乗換え鳴子温泉に向かった。



以前に一度来て降立ったここのホームで先ず強烈な硫黄臭さを嗅ぎ驚いた
あの時のままの温泉街。
温泉につかり～　飲んで～ 旨いものに舌鼓を打ち他愛無い話でのんびり～

 
 


 



 


翌日の行動予定も特に決めず。。。　今年の元気に乾杯しぐっすりする３人であった。
あれもこれもと？ 続きます～