『植物 オヤジ』

日々出会う植物たちの「たくましさ」と「美しさ」を再発見する、ハードボイルド・ボタニカルライフ。音楽、美食なども。

神戸マラソン 2019

2019年11月18日 | ランニング
昨日は好天の下、神戸マラソンに参加。幸運なことに昨年に続き当選。準備が全然足りないが「何とかなるやろ」とスタートラインにたつ。

赤が往路、折り返して青が復路。
神戸の中心街、三宮を抜け巨大な鉄人28号の長田を通り、須磨からは美しい海岸線を走り舞子の明石海峡をくぐった後に折り返し。
最後5キロはハーバーランドからポートアイランドへ心臓破りの高架橋をのぼるのぼる。しかしその頃は既に足膝腰の痛みでほとんど走れず心臓が破れる心配はない。
神戸マラソンは沿道の声援も素晴らしいが、ボランティアスタッフの応援もまた素晴らしい。
「頑張って下さ〜い」と一人ひとりにアイコンタクトしてハイタッチの連続。指導されているだけではないホスピタリティを強く感じる。昨年も同じ感慨を受けたが今年も感銘を受けるほどの声援に励まされた。まだ9回目の大会なのにしっかりした運営に歴史さえ感じる。




まあ何とかフィニッシュ。
ゴール手前では有森裕子さんがハイタッチでお出迎え。嬉しい。いったい何時間立ち尽くしているんだろう。頭が下がります。
レース途中はゲストランナーの小林祐梨子さんと並走したり、赤羽有紀さんが応援してくれたりと楽しかった。小林祐梨子さん、すらりとスリムで引き締まってて走る姿がかっこよかった。美人だしね💕
また折り返し前後に合唱団のお友達がコーラとエナジージェルで応援してくれたり、家族が出迎えてくれたりと「感謝」という言葉を改めて思い知る。身体の痛みをもってそれを思い知ることになる。共感、共鳴、共有。自分ではないひとがより好きになった。ありがとうございます。

さてさてレース後は三宮まで戻って阪急のデパ地下、生ビールで労う。カウンターの隣にいた福岡からこのマラソンに参加したという同年輩のおじさんと談笑。
懲りずにまた来年もエントリーしよっと。ただ、大事な人たちをあまり待たせないでいいようにタイムアップ、精進しないとね(≧∀≦)
 
 
 

明石公園をランニング

2019年08月25日 | ランニング
ランニングコースの途中に咲くカンナ。
夏の終わりを彩る。

午前7時。
太陽の軌道が少しだけ低くなってきた。
しかしまだ夏の熱気で木漏れ日もにごっている。

明石城の石垣の脇道から淡路島を望む。
きれいな風景。
手前はJR明石駅。
ビルの間に少しだけ海が見える。
港に行けば左手に明石海峡大橋が見えるはずだ。
豊潤な播磨灘を挟んで4キロ先は淡路島。
明石は風光明媚な町である。


神戸マラソン 2018

2018年11月19日 | ランニング

昨日は穏やかな秋晴れの下、神戸マラソンに参加しました。
最低気温11度、最高18度とこの時期にしては暖かく走り始めたら暑くてすぐにインナーを脱いでランニングシャツだけで走ります。
沿道の応援声援は途切れることがなく、スタッフさんの数もものすごく多かった。
ほぼ20メートルほどの間隔で応援して下さいました。
特に高校生くらいの女子スタッフの声援やハイタッチは暖かくおもてなし感覚が最高に良かったです。
やらされ感がまるでなくて、本気で声援を送ってくださり本当に感謝です。
大きな大会は東京、大阪、名古屋と参加しましたが一番行き届いた大会だと思います。
コースも街あり、海あり、大きな港湾ありと美しい。
とてもいいレースでしたが10キロ付近から左膝に違和感が出てしまい、その後右膝にも痛みが移り満足に走れずに半分くらいは歩いてしまうという不甲斐ない結果でした。
それでも足を引きずりながらゴールの100メートル手前で家族のお出迎えに心底安心。
と、その先に何と有森裕子さんがハイタッチで「お帰り」コール❗️
とても楽しい大会となりました。
結果に関しては真摯に受け止めてまたやり直します(u u)

ビーサンランニング

2018年07月16日 | ランニング

ビーチサンダルでマラソンは可能なのか?
この四月、五月と走ったマラソンで複数のビーサンランナーを見かけた。
あんなものでまともに走れるのか。
踵が浮いてパカパカしないのか。
実際に走ってみた。
すると、これが結構いける。
踵が多少浮くのはしょうがないがゴムが柔らかいのですぐについて来る感じ。
スピードは出せないが流して走るには問題ない。
何せ軽くていい。
五本の指が全部使える。
ソール(というか、全体)が柔らかいので膝の負担がかなり少ない。
開放感が半端ない。
まるで裸足の感覚だ。
子供の頃の駆けっこの記憶だか、原初の記憶だかが蘇る。
最初は石垣島のホテルで貰ったビーサンで走った。
気を良くして写真のランニング用のを買ってみた。
走って暫くすると鼻緒が擦れて皮がむけた。
まあ、皮膚も鼻緒もそのうち慣れるだろう。

結論:ビーサンランニング、とても楽しいです。
但し、42.195に耐えるかどうかは不明。
一度やってみるかな。

ハーフマラソン

2018年05月27日 | ランニング

兵庫県は日本海の町、浜坂町でハーフマラソンを走る。
久しぶりにニ時間を切れて大満足だ。
ゴール後の給食サービス、イワシのつみれが三つ入ったみそ汁が激うまで。
あまりにうまかったのでもう一度行列に並んでいただいたほどに。
走って食べて、そして三時間かけて家に戻る。
何だか幸せだ。
幸せはそこらへんに普通にあるものだと思う五月最後の日曜日。