植物たちに教えられること 2020年09月27日 | 植物 今年はバッタにやられたのか今までまるで元気がなく花もつけなかった黄色のハイビスカス。この時期になって花をつけはじめた。虫どもが減って食い荒らされなくなったのかもしれない。連れ合いは「死ぬ前の一花ではないか」と嫌なことを言う。困難があっても時期が来れば花は咲く。演歌の歌詞みたいだけど。植物たちに教えられることはかなり多い。
猫とバッハとグールドと 2020年09月26日 | 音楽 朝の四時から猫に起こされた。寝ている時は妻のベッドにいるのに、朝ごはんをねだるのは決まってこちら。猫は賢い。誰が一番いうことを聞いてくれるかを場面ごとに察知しているような気がする。二度寝も出来ず起き出して淡いピンクに明けてきた空を見上げながらレコードをかける。グールドのゴルドベルグ。バッハのピアノ曲。晩年の生涯二度目の録音版。優しく、しかし力強いピアノ。ピアニシモとはこういう響きなのだと思わされる。予想通り静かに迎えたい土曜日の朝にぴったりだった。寝起きはともかく。
散歩 2020年09月23日 | 日記 特に遠出をすることもなく終わる連休最後の夕方。ご近所を散歩藤江漁港。老人たちが漁具のお手入れ。親子連れが海辺の遊歩道を散策。視線の先は…見上げれば立派なススキ。お天気は下り坂で明日から雨模様。のんびりとサギが飛んで行った。