冬に備えて模様替えをした。
といっても窓際に置いていた棚を壁際に移しただけだ。
ついでに棚にペイントをしてみた。
使用感が出て少し落ち着いた。
窓際を明けたのは増え続けるチランジアたちのスペースを空けるためだ。
こいつらがもうすぐ室内に移動する。
アウトドア生活からインドアへ移行するのだ。
最低気温が10度を下回る頃に。
去年はラックが一つだったが二つになっている。
チラの子株と同じで株分けされて増えたようだ。
さて、ラン族である。
去年の秋、冬に花を付けていた一族。
胡蝶蘭、カトレア、オンシジウム、シンビジウム、他のメンバーだ。
春から夏を過ぎるまでずっと外の日陰で手厚く養生していたが一向に反応がない。
花芽、花茎がまったく出てこないのだ。
それでも葉っぱは活き活きとしている。
しかし、成長も遅く何がしたいのかさっぱりわからない。
どうも相性が良くないみたいだ。
チラ族以上に気温に敏感らしいので一足先に今日からインドア生活となった。
はたしてこれから開花までのドラマがあるのだろうか。
来年の春までこのままだったら、このままだったらもうお前ら全員クビだ!
と、言い渡してみたのであった。
咲くのかなあ…。
嗚呼、ボタニカル!