ウスネオイデス。
チラ属モフモフ科。
生きているのかどうかさえよく分からないやつらだ。
店頭に並んでいる中にはミイラ化したものも見かける。
かなり水が好きで冬でも週に一回は沐浴をさせる。
洗面所のシンクでゆったりの図。
水浴びの後は気持ちよさそうだ。
初夏にはこんな地味な花が次々に咲く。
「ああ、生きていたんだ」と思う瞬間だ。
1年間水浴びを続けてきたことが報われる。
必要なのは水と光と風。
何とシンプルだろう。
まあ、人も同じようなもんだ。
今日は曇天、雨模様だが悪くない気分でウスネを見ながら春を待つ。
嗚呼、ボタニカル!