春の使者は 2019年03月28日 | ディッキア く子供の手のひらくらいの筍を焼いて食べた。皮を剥いたら大人の親指くらい。トウモロコシみたいな甘い香りがたつ。 明石の魚の棚市場で生の穴子が売っていた。とても珍しい。焼き穴子は明石の名物なのに生は見たことがなかったので魚屋さんに聞くとなかなか量が獲れないらしい。なるほど。塩とタレ焼きにしてみた。20センチくらいの小ぶりなものなので脂ののりは足りないが上品な味がする。ホタルイカ、イカナゴ、そして若竹に穴子。春の使者は春を告げるのに忙しい。