ブラジルから来たダニア。
新しい葉っぱが大きくなった。
うちに来たときはブラジル娘らしい黄色い肉厚な花を付けていたが今はない。
深いグリーンと魚の骨みたいな無骨なデザインが気に入っている。
今年で7年目くらいになるパキラの葉っぱ。
冬でも新芽は育つものだ。
ベビーサイズだが親と同じ形で笑える。
赤ちゃんの手のひらみたいだ。
もう一つのオンシーが開花しそうだ。
半年かけて療養させていた甲斐があったというものだ。
売っているものとは花の数も花茎の長さも少ないが大満足。
花開くという現象は感慨深い。
新芽が出て蕾がついて、やがて開花する。
みんなそのために生きている。
先日不注意で金魚を死なせてしまった。
水槽の環境を急に変えすぎたみたいだ。
金魚飼育歴は8年になるがこういうことは初めてだった。
残念でならないが性懲りもなく新しい子たちをお迎えした。
というか、ホームセンターにお迎えにいった。
ちっちゃくて丸々としてかわいい。
今度はちゃんと育ててやる。
植物も動物も小さいものはともかくかわいい。
むやみに手をさしのべたくなる。
ただ相手がそれを歓迎するかどうかはわからない。
日々の変化をじっと観察するのみである。
嗚呼、ボタニカル!