『植物 オヤジ』

日々出会う植物たちの「たくましさ」と「美しさ」を再発見する、ハードボイルド・ボタニカルライフ。音楽、美食なども。

ボタニカルライフ2020 総集編(ていうか、ただの振り返り)

2020年12月30日 | 花鳥風月

2020年のボタニカルライフを振り返り。

今年は旅行など遠出をしていないのであまり奇想天外な植物との出会いはなかったけどそれなりに楽しい植物ライフでした。

植物にコロナは関係ないしね。

 

◆1月

恒例の洋ラン展でいい匂いに癒される。

カクタスニシさんの初売りに和歌山へ。

相変わらずの珍奇植物の種類と量の多さに圧倒される。

 

美しいディッキア(マルニエルラポストレイ)をゲット。

 

◆2月

種から育てているディッキアのチビたちも少しづつ成長してきた。

冬、リトたちは脱皮して成長期。

姫路温室植物園のエアープランツ展。

クロカータの花はいい匂い。

◆3月

会社辺りの通りに木蓮が咲き始めた。

 

◆4月

明石公園は桜に囲まれていよいよ春に。

春の海に獲物を求めて低く飛ぶミサゴ をとらえた。

路上にはカラーが。

モッコウバラが開花し始めた。

ハゴロモジャスミンも開花。

 

◆5月

会社近くの植え込みのヤマボウシ。

ヒモサボテンの花が開いた。

お派手でかわいい。

 

かわいい花キリン。

球根のカサブランカが咲いた。

姿も匂いもゴージャスなやつだ。

駅に向かう通りに匂うクチナシの花。

海に面したランニングコースに真紅のカンナ、夏を予感させる。

ウスネオイデスにも地味な花。

わずかではあるがいい匂いがする。

マツリカに今年最初の花。

ジャスミンティーの香りそのもの。

 

風蘭に可憐な花。

妖精のように美しい。

 

イオナンタが開花。

 

京都、東本願寺脇の水路に蓮の花。

何だかありがたい風情。

 

リトに花。

 

◆8月

死んだと思っていたディッキアは子株が出てきて命を吹き返した。

 

◆9月

ランポー玉が開花。

お派手でよろしい。

 

ハイビスカス越しのディッキア。

 

◆10月

雨美しいディッキアは花茎が伸びて花が咲きそう。

 

◆11月

フェオチダはヒトデみたいな変な花。

出来物みたいな物は種。

辺りに飛ばして繁殖する。

 

黄色いコスモスは初めて見た。

 

(コスモスともに京都府立植物園)

薔薇は深くていい匂い。

名はコンラッドヘンケルだとか。

覚えられないけど。

うちの室内で冬越しをする癒しのエアープランツ、ドーラティ。

 

京都のパーキングエリアで簡単紅葉狩り。

色合いが美しい。

 

うちの多肉たちも紅葉。

 

大型のエアープランツ、キセログラフィカを我が家の仲間に迎え入れた。

先輩たちよりも大きい大型新人。

ダメもとで種から植えてみたユーフォルビア・オベサの実生。

上手く育てば10年後はこんな姿になるはず。

でも無理な気がする…

 

排水溝も花があればきれい。

どこからおうちの二階からぶら下がるエケベリア。

少なくとも5、6年前からこの状態。

落ちもせず、増えもせずマイペースなタニクくん。

 

可憐なマーガレット。

うちの小庭では今年最後の花だろう。

 

室内ではこれが2020年最後の花。

 

(我が家の今の状態)

 

というわけでコロナ禍でで新たな植物たちとの出会いは少ないながらも

植物たちのおかげで楽しい一年であったと思います。

とりとめのない振り返りでしたが最後までご覧いただきましてありがとうございました。

来年も今年同様に特に何でもない植物生活を中心にブログをアップしてまいります。

今年一年大変ありがとうございました。

 

 


最新の画像もっと見る