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団地の土手にひとむらのクローバー。
小魚の群れみたいに丸くひとかたまりになっている。
始まりの株を四方八方に増やしていくと丸い形になっていくということか。
真ん中がこんもりしていてまるで小さな森だ。
これは自然に増えたのだろうが、団地のばあさん達を喜ばせているだろう。
いつもばあさん達に土手を手入れしてもらっている大地の恩返しか。
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ネオレゲリア・ファイヤーボールは少しピンクが増した。
今のところちょうどいい陽当たりみたいだ。
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背後から曇りガラスごしの光を浴びるカトレア。
陽の光を透かす花びらは美しい。
ずっと見ていても見飽きることがない。
色も形も、匂いまで完璧だ。
ランの女王といわれる所以だろう。
べっぴんさんたちに囲まれて今日も幸せである。
嗚呼、ボタニカル!