晴耕雨読

晴れた日には土いじり、雨の日にはパソコンとボタニカルアート

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

2006-11-19 | 映画・DVD
待たされて、待たされて、やっと放映された東京タワー。

ドラマが始まって30分経っても引き込まれない…
このまま用事ができても席を立てるナというか、録画してるし。

やっぱり、感想はひとそれぞれで、原作のどこに重きを置くかは
その人の立場で変わってくるし、受け取り方も様々でしょう。

でも、ボクの彼女とのツーショット、そして
病室から始まるというのは如何なものか。

どうにも違和感があってなじめなかった。
もちろん田中裕子さんのオカンはすばらしかったし、“ボク”には
大泉洋さんしか考えられなかったけど。

筑豊の町の表現もやはり(広い意味で)地元の人間としては評価が
厳しくなってしまう。

とにかく、ひさしぶりにじっくり2時間半もテレビを見て
すっかり頭と首、肩が痛くなってしまった。