昨日、amazonから川村元気さんの「世界から猫が消えたなら」が届いたので
早速読んでみました。
字が大きいし、とっても読みやすい。
2時間くらいで読んでしまいました。
レビューを見ても評価がわかれるところですが、私は素直に良かった。
余命僅かと宣告された、から始まる物語だから、重厚な趣を期待する方には
肩すかしなのかもしれません。
詩の様で、また哲学書の様で、これからいろんな人生の場面で
この本を開き確認することになるだろうと思います。
「何かを得るためには、何かを失わなくてはね」
友人がよく口にする河合速雄さんの
「二つ良いことさてないものよ」と通じるものがあります。
「大人になって得たものと失ったもの。もう二度と取り戻せない、感動や感情」
さらっと読んでしまったけれど、主人公と同じように、自分の過去を思い出したりしたのでした。
佐藤 健くんと宮崎あおいさんで映画化されるそうですが
本を読んでいて、宮崎さんはイメージできますが、健くんの「僕」&「悪魔」は
ちょっと浮かんでこない。。。
むしろ嵐の二宮くんだったら…と思っちゃいましたけど
これって、今のCMに影響されているんだっけ?
早速読んでみました。
字が大きいし、とっても読みやすい。
2時間くらいで読んでしまいました。
レビューを見ても評価がわかれるところですが、私は素直に良かった。
余命僅かと宣告された、から始まる物語だから、重厚な趣を期待する方には
肩すかしなのかもしれません。
詩の様で、また哲学書の様で、これからいろんな人生の場面で
この本を開き確認することになるだろうと思います。
「何かを得るためには、何かを失わなくてはね」
友人がよく口にする河合速雄さんの
「二つ良いことさてないものよ」と通じるものがあります。
「大人になって得たものと失ったもの。もう二度と取り戻せない、感動や感情」
さらっと読んでしまったけれど、主人公と同じように、自分の過去を思い出したりしたのでした。
佐藤 健くんと宮崎あおいさんで映画化されるそうですが
本を読んでいて、宮崎さんはイメージできますが、健くんの「僕」&「悪魔」は
ちょっと浮かんでこない。。。
むしろ嵐の二宮くんだったら…と思っちゃいましたけど
これって、今のCMに影響されているんだっけ?