晴耕雨読

晴れた日には土いじり、雨の日にはパソコンとボタニカルアート

「リンカーン弁護士」と「評決のとき」

2019-12-08 | 映画・DVD
まだまだAmazonプライムの中を彷徨っていて、つまみ食いみたいにちょっと見ては次!って感じで定着しません

そんな中、「リンカーン弁護士」(2011年/米)という何ともドン引きしそうな邦題ながらちょい見てみることに…
主人公のハラ―弁護士はなんか見たことあると思っていたらマシュー・マコノヒー。
原作はマイクル・コナリーの同名の小説。
初めは、なんだか悪徳弁護士か?というノリだったけど、弁護人と依頼人との間で守秘義務があり、
これを破れば法曹資格を失ってしまうという縛りをどう逆転するかという面白さがあった。

もちろん、マシューも良かったので、次に見たのが「評決のとき」(1996年/米)原作はジョン・グリシャム。
(ジョン・グリシャムの『法律事務所』、『ペリカン文書』、『依頼人』はそういえばすべて映画(DVDで)を観ている)

この「評決のとき」は、マシューの他、検事にケヴィン・スペイシー、被告人にサミュエル・L・ジャクソン
その他サンドラ・ブロックにドナルド・サザーランドとキーファー・サザーランドの親子。他にも見たことある人が多々。

ミシシッピ州のある町ということで、南部とその時代の空気感。ああもうわかりますとなりつつも最後まで観てしまった。
最終弁論は見事。