お昼のTVを見ていたら、藤井聡汰七段の特集をやっていました。
先日の棋聖戦第2局では
AIが6億手読んで最善手とした手を23分で読み切ったとかニュースになっていました。
驚いたのは、彼の頭の中はどうなっているのだろうかという話のとき。
普通プロ棋士は頭の中に盤を思い浮かべ、盤上でコマを動かして考える、つまり画像として記憶していくということ(これは凡人でも想像しやすい)ところが、藤井七段は5四金とか2六歩とか記号として捉えているらしいとのこと。
えっ、全く想像つかないどうやって考えるんだ…
脳科学者の中野信子さんは、よくわからないとしながらも、画像ではなく記号なのでデータが軽く、処理速度が速いのでしょうと話されていましたが
藤井七段の頭はやはり相当ハイスペックなCPUでできている😊