晴耕雨読

晴れた日には土いじり、雨の日にはパソコンとボタニカルアート

藤井聡太七段の頭の中

2020-07-10 | 雑感

お昼のTVを見ていたら、藤井聡汰七段の特集をやっていました。

 

先日の棋聖戦第2局では

AIが6億手読んで最善手とした手を23分で読み切ったとかニュースになっていました。

驚いたのは、彼の頭の中はどうなっているのだろうかという話のとき。

普通プロ棋士は頭の中に盤を思い浮かべ、盤上でコマを動かして考える、つまり画像として記憶していくということ(これは凡人でも想像しやすい)ところが、藤井七段は5四金とか2六歩とか記号として捉えているらしいとのこと。

えっ、全く想像つかないどうやって考えるんだ…

脳科学者の中野信子さんは、よくわからないとしながらも、画像ではなく記号なのでデータが軽く、処理速度が速いのでしょうと話されていましたが

藤井七段の頭はやはり相当ハイスペックなCPUでできている😊