晴耕雨読

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頭痛大学

2006-06-09 | Weblog
そうそう、ミグシスという予防薬を服用するんだった!と
今朝初めて飲んで、前回紹介した頭痛大学を改めて訪問してみました。

談話室というところを見ると

●あるがままのすすめ

●がんばらないようにがんばれ

●いい加減のすすめ

●アバウトのすすめ
………………………………
という記述がつづく。はて?
ワタクシはすべておすすめされている生活をしているはず!

高校時代にロシアの作家らしい?ある小説の一節(どうやって知ったかも不明)
疲れたらヤスメ、彼らも遠くへはゆくまい
という言葉に出会い、座右の銘にしているくらい
何でもやすみやすみしている。

というのは緊張型頭痛の場合ですね。
そういえばこちらの頭痛は最近減りました。

片頭痛はおすすめの生活をしていても
歓迎していなくてもやってきちゃいます。
困ったもんだ・・・



以下"薬学部"から引用させていただきます。


片頭痛の予防的投薬のご利益(患者さんむけの説明)
片頭痛が頻回起こるときには、片頭痛を起こりにくくする予防薬を使います。
片頭痛を起こりにくくする薬はいろいろと知られていますが、
「塩酸ロメリジン(市販名ミグシス・テラナス)もその一種です。
片頭痛を火事にたとえますと、
あまりにも火事の起りやすい場合は、「難燃処置」を施します。
この処置のことを「予防的投薬」といいます。
これにより片頭痛の頻度、程度、持続、随伴症状(吐き気)などがぐっと減ります。
それでも火事(頭痛)が起ったら消火器で消します(消炎鎮痛薬を飲みます)。
火事と同じで、なるべく早めに服薬したほうが頭痛は軽く済みます。
片頭痛の治療には予防的投薬と、発作時治療薬(頓挫薬)のバランスのよい治療が大切です。
予防的投薬発作時治療薬(頓挫薬)


塩酸ロメリジンの紹介
市販名はミグシス(ファルマシア・アップジョン社)あるいはテラナス(日本オルガノン)です。
いずれも一錠5mgで一日1錠を2回ないし2錠を2回服用します。
塩酸ロメリジンはカルシウム拮抗薬の一種です。
本邦で初めての片頭痛の保険適応薬剤となった薬です(99.7.21薬価収載)。
脳血管に選択的に作用します。
片頭痛のきっかけとなる脳血管の収縮を抑制するといわれています。

その結果、片頭痛発作の回数や持続時間を改善させます。
片頭痛発作が月2回以上認められる患者さんが治療の対象となります。
1日2錠(10mg)を2回(朝食後と夕食後あるいは就寝前)を服用します。
症状によっては20mg/日まで増やします。
基本的には3ヵ月をめどに服用します。
薬を切るときには、1~2週間に半量ずつ減らしていき、
それでも発作がなければ、投薬中止に向かいます。
副作用としては、眠気、めまい、ふらつきなどが報告されていますが、
認容性は高いとされています(副作用は微々たるもの)。



で、ミグシス服用の感想・・・若干眠くなります。いまのところ


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