晴耕雨読

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チクチク退治

2019-04-29 | 雑感
やはり今日もチクチクは治まらなくて、病院も休みなので、ドラッグストアで鎮痛剤を買うことにしました。


何がいいんだろう…今日は薬剤師さんがお休みだったけど、お店の方が詳しく対応してくださいました。


市販薬の主なNSAIDs:
アスピリン(バファリンA®など)
イブプロフェン(イブ®など)、
エテンザミド(ノーシン®,新セデス®など)
イソプロピルアンチピリン(セデス・ハイ®など)
アセトアミノフェン(タイレノール®、小児用バファリン®など多くの市販薬)
その他


で、バファリンやイブはあまり効かなかった経験があるので
セデス・ハイGというピリン系の薬にしました。
副作用でピリン疹という発疹がでることもあるらしい


ピリン系と非ピリン系
ピリン系というのは、「ピラロゾン」という化学構造骨格を持った化合物の事です。

非ピリン系というのは、ピリン系以外の化合物の事です。

イソプロピルアンチピリンに代表されるピリン系(ピラゾロン系)解熱鎮痛薬は、
キナの皮から抽出されたキニーネの誘導体が有効成分で、アレルギーの副作用が多く見られ、ピリン疹ともいわれる発疹を生じます。

一方、アスピリンに代表される非ピリン系解熱鎮痛薬はヤナギから抽出されたサリチル酸が有効成分です。

よく勘違いしておられる方がおられますが、アスピリンは「ピリン」という言葉が入っていますが、骨格はサリチル酸なので、ピリン系ではありません。
参考資料:今日のOTC薬 –解説と便覧- 2013年 南江堂



で、早速昼食後に服用してみたらその後痛みはなく、久しぶりに穏やかに過ごせたと思っていたら
効果は約10時間、23時にはまた胸、脇腹が痛みだしましたが、我慢して寝ることにします。

痛みは何かのサインだろうから気をつけよう…


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