晴耕雨読

晴れた日には土いじり、雨の日にはパソコンとボタニカルアート

背中を押してくれたのは

2015-02-02 | Weblog
これまで、扶養の範囲内で細々と仕事をしていたので
今回初めての体験をしました。


昨年はXPのサポート終了などもあり、初夏まで忙しく
またどこまで頑張れるのかという未知の期待もあり楽しく仕事をしていたのですが
ふと気が付くと、103万円の壁を越えてしまっていたのです。

先日、市役所から市県民税申告の手引きというものが送られてきました。

さて、自分が市県民税申告が必要なのか所得税の確定申告が必要なのか
説明を読んでもわからないというほどのど素人。

市税務課に電話してみると、親切な女性の職員の方に
確定申告が必要ですね。国税庁のサイトから申請用紙をダウンロードできますから
質問に答えていけばできますよと教えていただきました。

国税庁のサイトでは、収入や所得の違いや控除など、言葉をいちいち検索しなければわからないほど
チンプンカンプンだったけどどうにか作成することができました。

市役所の方のアドバイス(そんなに大変そうではないという雰囲気だったので)で午前中で仕上げ、
発送することができました。(あっているかどうかわからないけど)

そこで、思い出すのは初めてデスクトップパソコンを購入した15年前のときのこと。
量販店のお兄さんから、オーディオの配線はできますかと問われ
ハイと答えたら、デスクトップパソコン一式を車まで持ってきてくれたけどそこまで。
家にきて設定してくれるとばかり思っていた私はこれが普通なんだと思い込んでしまった。
結果的にパソコンに対するハードルが低くなったような気がします。

初心者にとって、初めの声掛けでその後の取り組みが変わってくるものかも?

大変そうに言われたら尻込みして、中々前に進めなかったかもしれません。

今度の確定申告にしても、ネットで簡単にできそうというイメージで作成までこぎつけたのだと思います。

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