ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

あっプルパイ !

2013-01-24 12:48:50 | 料理
タイトルは娘に添付メールを送ったときの入力ミス。でも、ちょっと入ったふんわかした雰囲気のお店で「あっプルパイ」みたいなネーミング時々見ますよね。大抵丸っこい字で書いてありません?ああいうの。あえて「アッ」を「あっ」にタイトルに残しました。

先週も友人のお孫さん出産のお祝いに行くのに、アップルパイを作りましたっけ。この間はふぃリングは自家製でしたが、今日は練りこみパイ作りました。ちょうどいい気温でうまくいったかな。

午後、友人たちとのお茶にもっていこうかなと思いました。

本当は地区教会報の編集・印刷のスタッフミーティングなのですが、仕事そのものに参加するよりも、スタッフの一人とちこっと打ち合わせ、一人は手作りのベストを作ってもって来てくれるので受け取りを楽しみに、そして猛一人には伝えたい慶びの言葉…そしてティータイムのおしゃべりに行ってきます。ハハハ・・・20年以上関わっていた仕事も未練がないなぁ。すっかり皆さんに任せられたので、でもこうして時々会いに行けるのは嬉しい限り。

母の遺産

2013-01-24 12:36:24 | 日々の出来事
読み終わりました。

     

昨年の春に義母が読み、何度も面白いと話すのに「あなたはお母様がお元気だから」止めた方がいいわよと貸してはくださらなくて、「あなたたちの世代はお母様が亡くなられたらシンデレラと呼ばれるらしいわよ」と、誰々さんもすぐに読んだらしいとか、だれそれさんに貸してあげたと合うたびにこの本の話が話題になっていました。
私は他人の遺産の話をあれこれいうことその事自体好きではないのですが、たまたま貸していた本が帰ってきたときに伺った12月に義母が本を手にまた面白いというのでお借りしました。

年が明けてから読み始めました。何しろハードカバーで厚いので寝ながら読書にはむきません。間に文庫本を読んだりしながら、昨日手元に来た天童荒太の本を読みたくて、最後の1/5ぐらいを一気に読みました。

親の生きてきた人生、老いと死、娘たち姉妹の50代の揺れが幾重にもそれぞれのエピソードを織り交ぜながら書かれています。読んでいる間も、読み終えた今も余り気持ちがさっぱりしないのですが、これで本を母に返せます。そして次の本を読み始められます。

実家の母も義母も、年を重ねて行くしんどさをときどきこぼすが、それでも自分の事を自分でできる今を大事に過ごしていただきたいと思います。