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光岡自動車は25日、ミディアムクラスセダンの新型車「Ryugi(リューギ)」を27日に発売すると発表した。同車は、通常のガソリンエンジン車に加えて、同社初となるハイブリッドモデルも用意されている。
リューギは、同社のコンパクトセダン「ビュート」とフルサイズセダン「ガリュー」の中間に位置するというミディアムクラスセダン。クラシカルなスタイルングに、高級感と個性あふれる顔立ち、手作りの希少性を備え、最新の性能で安心して気軽に楽しめるクルマとのこと。
車名の由来となった「流儀」は、「ある物事に対するその人なりの、やり方、スタイル」という意味。同社のアイデンティティと言える縦型ラジエターグリルに丸型ヘッドランプを配置し、メッキ加工を施した前後バンパー部に厚みを持たせる事で、存在感を主張しているという。
ガソリンエンジン車の排気量は全車1,500cc(直列4気筒DOHC)で、ミッションは5MTとCVTが用意され、駆動方式は2WD(FF)と4WDが用意されている。価格は221万4,000円~304万5,600円。ハイブリッドモデルでは、排気量1,500cc(直列4気筒DOHC)エンジンにモーターを組み合わせ、ミッションは電気式無段変速機、駆動方式は2WD(FF)となっている。価格は、309万4,200円~311万400円。