なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

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宮内庁 京都御所の一般公開 年間を通じ実施へ

2016年03月15日 06時36分29秒 | ブログ

宮内庁 京都御所の一般公開 年間を通じ実施へ

3月14日 4時37分
 
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宮内庁は、これまで春と秋に5日間ずつ行ってきた「京都御所」の一般公開を、年間を通じて実施する方針を固めました。皇居の参観や「乾通り」(いぬいどおり)の公開も拡大していく方針で、皇室に関する施設が一層開かれていくことになります。
京都市上京区にある「京都御所」は、明治元年までおよそ540年間、皇居とされた場所で宮内庁が管理しています。即位の儀式などが行われた「紫宸殿」(ししんでん)や、天皇の生活の場だった「清涼殿」などがあり、貴重な障壁画なども数多く残されています。事前に申し込む通常の参観に加え、春と秋には予約なしに参観できる「一般公開」が5日間ずつ行われてきましたが、宮内庁は年間を通じて公開する方針を固めたということで、「京都御所」が身近な観光スポットとして注目を集めることになりそうです。
宮内庁はまた、皇居の参観について、当日の希望者も受け付ける方針を固めました。この参観は、宮内庁の庁舎や宮殿の前を通って二重橋に至る往復2キロ余りのコースを宮内庁の職員の案内で見学するものです。ふだんは、平日の午前と午後に1回ずつ300人を目安に行われていて、参加するには名簿を提出するなど、事前の申し込みが必要でした。
宮内庁はこれを見直し、1回ごとの定員を増やしたうえで当日の希望者も積極的に受け入れていくということです。平日以外の実施も検討しているということで、まず、試験的に当日参加を受け付け、課題を探ることにしています。
宮内庁はさらに、サクラとモミジの時期に行われる皇居「乾通り」の公開も、5日間を1週間に拡大し、この春は今月25日から始める方針で、ことし皇室に関する施設が一層開かれていくことになります。